古いPCをWindows11にUpグレードする
自宅のメインPC(Core i7-6400K、ASUS H170-PRO、Windows10)をWindows11に更新したので備忘メモ。
「正常性チェック」でのは不適合が3つ。
1 セキュアブート
2 TPM2.0
3 プロセッサ
2はBIOSで解決([PCH-FW Configuration]→[PTT]を有効化)。1は公式サイト「レジストリを書き換える方法(非推奨)」では回避できず…
そこで互換性チェックファイルを無効化する方法を試みることに。
手順1 互換性チェックファイルの無効化
・Windows公式サイトで「ディスクイメージ(ISO)」をダウンロード
・ISOをエクスプローラーで開き、中身を「新規フォルダ」に全コピー
・[sources]中の[appraiserres.dll]を「メモ帳」で開く
・文字列を全消去して「上書き保存」(ファイル容量が0KBに)
手順2 Upグレードの開始
・「新規フォルダ」の[setup.exe]を起動
・「インストール」画面で「更新プログラムのダウンロード方法の変更」を選択
・「更新プログラムなどの入手」画面で「今は実行しない」を選択
・「ライセンス条項」画面で「同意する」を選択
・「免責事項の警告」画面で「承諾」を選択→Upグレード開始
終了後は、Windows Updateで最新状態に更新できています。ただし、当然ながらMS非推奨の方法なので自己責任です。