業務用PCと減価償却
新しい仕事の準備で、ノートPCを購入しました。
自作でデスクトップを組もうかとも思いましたが、業務用でトラブルが生じると顧客に迷惑をかけるので、素直にメーカー直販サイトに発注することに。
購入したのはThinkPad E14 Gen2です。向こう数年使えるように、カスタマイズでCPU(Core i7-1165G7 2.80GHz 12MB)、メモリー(16GB PC4-25600 SODIMM)、SSD(512GB M.2 2242 PCIe-NVMe)を強化。グラフィックスは内蔵チップで済ませましたが、Office365とネットしか使わないので大丈夫でしょう。
この性能のノートPCが、セール期間で46%の割引クーポン使用とはいえ11万円台で買えるとは、いい時代になりました(写真は公式サイトから引用)。
さて、個人事業主の業務用PCの減価償却はどうすればいいの?
10万円超(税抜)は消耗品でなく固定資産となり、減価償却の方法として、①通常の固定資産として決められた耐用年数4年で減価償却するか、②「一括償却資産」として3年で均等償却するか、③青色申告事業者の「少額減価償却資産の特例」で一括してその年の経費にするかを選択できます。
①の場合、税抜取得価格÷耐用年数=年2万6460円(初年度の減価償却費)、②の場合、年3万5280円、③の場合、購入金額一括を経費で処理することになるのか。 うーむ、まだまだ勉強することが多そうです。
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