房総の郷土芸能2019
香取市の佐原文化会館で行われた「房総の郷土芸能2019」を見に行ってきました。
参加団体は、おらんだ楽隊(香取市)、文違麦つき踊(八街市)、久能獅子舞(富里市)、中沢麦つき踊り(同)、伊能歌舞伎(成田市)、北辺田獅子舞(栄町)、佐原囃子(香取市)の7団体でした。
今回は印旛・香取地域の伝統芸能がテーマです。
おらんだ楽隊は、客席通路からステージに練り込む演出で、観客と一体感があって盛り上がりました。伊能歌舞伎は、子供たちが「白浪五人男~稲瀬川の場~」を熱演。佐原囃子は、佐原の大祭で奏でる曲々を披露して、女衆の手踊りが華を添えました。
個人的には、以前から気になっていた文違麦つき踊(八街市)を見ることができて良かったです。
ステージ公演なので音録りと、初投入のZ50+Z DX16-50/3.5-6.3、Z DX50-250/4.5-6.3で200コマほど撮影。ミラーレスで民俗芸能を撮ると、動きの激しい被写体で微妙なタイムラグ(EVFとかシャッターとか)が気になります。三匹獅子など舞・踊り系の民俗芸能はDf、それ以外の民俗芸能はZ50と使い分けるのが良さそうです。