写真でつづる千葉県と鉄道展
市川市中央図書館で開催中の巡回展「写真でつづる千葉県と鉄道」展に行ってきました。
この巡回展は、千葉県博図公連携事業(博物館・図書館・公民館が連携して情報発信)の企画です。
明治150年の節目に、県内の鉄道をテーマに、鉄道開通から現在までの歩みを写真で辿っています。
写真は、第一部「鉄道の発達・変わる景色」(総武鉄道の開通など)、第二部「鉄道と世相・時代の一面」(戦時下の出征風景など)、第三部「消えた鉄道・失われた路線」(軽便鉄道や人車鉄道など)、第四部「鉄道連隊と千葉県・隠れた主役」(旧陸軍鉄道第一・二連隊など)の4部構成で52点が展示されています。
併せて、京成電鉄から各種記念乗車券や改札鋏・合図灯の出展と、館所蔵品の昔の鳥観路線図や沿線行楽案内などの資料を展示。館職員さんによる鉄道模型やプラレールもありました。
個人的には、姿を消した鉄道(第三部)と鉄道連隊(第四部)の展示と解説が興味深かったです。
この巡回展は、昨年11月に野田市立南図書館からスタートし、今回の市川市中央図書館で最後。期間は3月14日まで開催中です。
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