船橋・船橋大神宮奉納相撲
船橋市の船橋大神宮で奉納された相撲を撮影。
【現地配布資料の説明】
「船橋大神宮恒例の奉納相撲は、天正十八年(1590)、徳川家康公が東金に鷹狩りに行く途中、船橋御殿に宿泊しました。土地の人達は、家康公をもてなすために近在の漁師の子供らを集め、元気一杯に相撲を取る姿を見せました。家康公は大変喜び、これを賞し、信仰厚かった船橋大神宮に奉納したものと伝わっています。
以後、大人相撲へと発展した歴史はありますが、毎年船橋大神宮例祭の10月20日に行われます大人の奉納相撲の最初の一番は必ず子供に取り組ませるのは、前記の故事によるものです。」
【この日の進行スケジュール】
9:00~9:30 開会式
(土俵清祓いの神事→国旗掲揚→挨拶)
11:00~ 奉納相撲(個人戦)
12:00~ 昼休憩
13:00~ 相撲甚句
13:30~ 奉納相撲(団体戦)
14:30~ 閉会式
(弓取式→表彰式→力士手締→委員長胴上)
15:00ころ 閉会
【メモ】
昨年は雨で中止となり2年ぶりに開催。最初の一番(鳶頭が介添して男児2人の取組。「はっけよい、のこった」でなく「豊年、万作」の掛け声)が終わった頃に現地入り。個人戦の途中、近くの神楽殿で十二座神楽の奉納が始まる。音が重なるので相撲甚句は神楽の終了を待って披露。後半の終盤に三役戦、弓取式、力士手締、胴上げと見どころが多い。観客・カメラマンとも多数。神社に駐車場あり。
今回は、事前のリサーチ不足とまさかの電池切れで撮影は撃沈。教訓「ミラーレス機は電力消費に注意」。今年はロケハンとして、次回にリベンジしたい。
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