匝瑳・八日市場東照宮例大祭
匝瑳市八日市場で行われた東照宮例大祭を撮影。
八日市場東照宮は、慶長九年(1614)、東金に鷹狩に出かけた家康公の愛鷹が行方知れずになり、当地にあった医王寺の松(お鷹の松)で見つかりました。この由来を聞いた日光山の天海僧正が、寛永九年(1632)、松の根元に東照大権現を勧請したのが始まりと伝わります。
平成4年、市道の拡張に伴い現在地に社殿が移りました。
毎年5月の例大祭では、高張提灯と大榊を先頭に、独特の祭り囃子と「あんりゃあどした」の掛け声も勇ましく、神輿が萬町区内を練り歩きます。
【この日の進行スケジュール】
11:30~ 神事式典
13:00~ 神輿発御
東照宮→河野木材(休憩)→JR八日市場駅→匝りの里(お囃子披露)→八重垣神社→門前十字路(休憩)→東照宮
17:00ころ 神輿還御
【メモ】
八日市場の祭りといえば、大きな担ぎ太鼓とお囃子が特徴。神輿の渡御に合わせて、砂切、馬鹿囃子、早馬鹿、揉み太鼓などが奏でられる。特に揉み太鼓の早調子は一度聞くと忘れられない。神輿は大神輿と子供神輿の二基が出る。この日は匝りの里まで神輿に同行。
見物人は地区の皆さんが多数、他にカメラマンはなし。神社に駐車場なし。久々の神輿祭りに元気をもらって帰路についた。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント