出発進行~ちばの鉄道展
市川・現代産業科学館で開催中の「出発進行~もっと・ずっと・ちばの鉄道」展に行ってきました。
この企画展は、県内の鉄道路線の歴史と魅力のほか、安全性や信頼性を支える高い技術について紹介しています。
舟運から鉄道への発展を古い写真パネルで解説した「ちばの鉄道物語」、県内を走る全路線を紹介した「ちばで活躍する鉄道」、車両や台車・モーター・ブレーキなどをカットモデルや模型で解説した「走るしくみ」、線路やレールを説明した「線路のしくみ」、そして鉄道ダイヤの組み方を解説した「走らせるしくみ」などのコーナーがあります。
私は電車を撮らないので鉄道は詳しくはありませんが、いつも電車通勤ですから、身近な電車の仕組みや信号の意味、非常通報ボタンを押すとどうなるのかなど、鉄道のトレビア的知識が得られて面白かったです。
実車展示は、人車鉄道長南線の客車(茂原市立郷土資料館蔵)、大正11年製のデキ3電気機関車(銚子電鉄仲ノ町駅保存)が展示されています。
この企画展は、10/14(金)~12/4(日)まで開催しています。
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