八街・八街大祭
八街市で行われた「八街大祭」を撮影。
八街大祭は、鎮守・八街神社と5つの稲荷神社、大宮神社の七社合同祭です。
もとは、明治13年に八街神社が収穫を祝う秋祭りを行ったのが始まりで、後に祭礼日が同じ5つの稲荷神社(妻恋・女化・三光・豊川・熊谷)と大宮神社の祭礼を一緒に行うようになりました。
昭和54年からは、山車・屋台を出してお囃子や手踊りを行うようになり、以前は「八街秋祭り」と呼ばれていましたが、「八街大祭」と改称しました。
初日は地元の地区廻りがメインで、二日目は八街市役所でお囃子と踊りの競演が行われます。八街神社の宮神輿は、大年番区が担ぎます。
【この日の競演スケジュール】
11:30~ 各区入場
大東区→六区→四区→三区→一区→二区→五区(大年番区)の順
13:00~ 式典(挨拶)
13:20~ 各区競演
五区→四区→三区→二区→大東区→一区→六区の順
14:30~ 総踊り(大漁節)→三本〆(大年番区長)
14:40~ 各区退場
五区→六区→四区→三区→一区→二区→大東区の順
15:30ころ 終了
【メモ】
山車・屋台の巡行区域が広く、無計画に歩き回ってもなかなか屋台に遭遇できない八街大祭。今回は二日目を撮影。事前に各区のタイムテーブルを検討し取材ポイントを設定。競演会場では全区と宮神輿が揃うが、ロープが張られて近づけず、脚立と望遠ズームは必須か。競演会場を終えた後の巡行ルートで待ち構えて撮影する方が容易。ただし、初冬の夕方で光線状態は厳しい。夜は予想以上に冷え込む。
競演会場や沿道は見物人で混雑し、カメラマンも多数。駐車場は駅前臨時駐車場かコインパーキングを利用。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。
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