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2014/02/11

匝瑳・東郷神楽

匝瑳市新堀地区で行われた東郷神楽を撮影。

20140211東郷神楽は、川辺東郷地区(旧野栄町)に伝わる十二座神楽です。
五穀豊穣を祈願して、毎年2月11日、総鎮守・十二所明神(稲荷神社境内)で奉納されます。

演目は、「猿田彦」「荒神」「鈿女の神」「八幡」「保食」「榊葉」「恵比寿」「種子蒔」「田うなひ」「乙女」「鬼神」「磐戸神」「七五三切(出雲の神)」の十三座が伝わっています。

この神楽は、東郷神楽保存会の皆さんが伝承しています(市無形民俗文化財)。

【この日の進行スケジュール】
13:00~ お練り(猿田彦が地区内を巡行)
13:30~ 十二座神楽奉納
猿田彦→鈿女→榊葉→恵比寿→乙女→田うなひ→七五三切
15:30ころ 終了

【メモ】
強風に小雪が舞う寒い日、ほぼ2年ぶりに十二座神楽を撮影。新堀丘コミュニティセンターから猿田彦の行列が触れ太鼓とともに地区内を巡行し、神社に戻ると開演。立派な神楽殿は床が低く、正面と左右が開いているので撮りやすい。どの演目も神楽面が可愛らしくユーモラスな感じ。演者と観客が声を交わしながら和気藹々とした中、この日は七座が演じられた。見物人は地元の皆さんが30人くらい、カメラマンは市広報さんと私。駐車場は観福寺前にあり。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。

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