第3回香取市里神楽演舞会
香取市の小見川市民センターで行われた「第3回香取市里神楽演舞会」を見に行ってきました。
演目は、多田の獅子舞から「四方舞」と「おかざき舞」(多田の獅子舞保存会)、下小野神楽から「幣束の舞」(下小野神楽会)、新里八重垣神社の白川流十二神楽から「朝日の舞(御稚児)」(新里芸能保存會)、大崎の大和神楽から「神楽三方舞」(大崎大和神楽保存会)、木内大神十二座神楽から「恵比寿」(木内神楽保存会)、「牧野大神楽から「神楽二方舞」と余興の「鬼・鍾馗・医者と看護婦」(牧野神楽保存会)、本矢作伊勢神楽から「神楽三方舞」(本矢作伊勢神楽保存会)の7団体が舞を披露しました。
特別参加の「多田の獅子舞」(上の写真)は、香取で数少ない三匹獅子舞。平成2年ごろまで鎮守・妙見神社の例祭で奉納されていましたが、現在は十二年に一度の香取神宮式年神幸祭で舞うのみです。今回は、今年4月の式年神幸祭に向けて、実に十二年ぶりの復活です。
会場は大勢のお客さんで大盛況。参加団体の皆さん、香取市伝承芸能保存連絡協議会の皆さん、お疲れ様でした。
今回はステージ公演なので、Df+単焦点レンズでノーストロボ撮影。三脚とレリーズを使わず手持ち撮影にしたら、拡大すると手ブレだらけ…。やはり不精したらダメですね。いずれ伝承地できちんと撮影することにして、音録りと展開の予習に徹しました。
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