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2014/01/01

銚子・高神地区の神楽

明けましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いします。

20140101今年の初記事は、銚子・渡海神社の元旦祭で行われた高神地区の神楽です。

渡海神社は、和銅二年(709)の創建で、猿田彦命・大綿津見神を祀っています。

江戸期、大漁万作・招福を祈願して奉納された神楽は、戦後の舞手不足や後継者難で昭和33年の奉納を最後に途絶え、神社には十二枚の神楽面だけが残されていました。

平成15年、氏子の皆さんによる「高神神楽連」と「高神南鳴り物連」が統合して「高神連」を結成し、45年ぶりに奉納舞(獅子舞と恵比寿舞)が復活。現在は、渡海神社の元旦祭で奉納されています。

【この日の進行スケジュール】
8:30~ 神楽奉納
お囃子→纏い振り→恵比寿舞→獅子舞→福まき(餅撒き)
9:25ころ 終了

【メモ】
渡海神社で元旦の朝のみに演じられる。「房総の郷土芸能2011」の舞台から3年越しの訪問。恵比寿舞は、おっちょう(ひょっとこ)と恵比寿さまが鯛を釣り上げる。獅子舞は伊勢系二人立ちで、採り物を使う舞はないが芸獅子(蛇獅子と酔獅子?)とおっちょうとの絡み舞が面白い。最後に盛大に餅を撒いて終了。
見物人は地元の皆さんと子供たちが多数、カメラマンは報道さんのほか5名(他にビデオカメラマンが多数)。神社に駐車スペース数台あり。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。

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