房総の郷土芸能2013
いすみ市の岬ふれあい会館で行われた「房総の郷土芸能2013」を見に行ってきました。
参加団体は、いすみ・弥正神楽囃子、大多喜・中野囃子、白子・南日当の獅子舞、一宮・東浪見甚句、御宿・高山田神楽囃子、茂原・黒戸の獅子舞、睦沢・佐貫季寄の7団体でした。
今回は長生・夷隅地区の伝統芸能がテーマでした。
東浪見甚句(一宮町)は、若い舞手がたくさん参加して、現地で見た時よりも華やかでした。先週見学したばかりの黒戸の獅子舞(茂原市)も、舞手の子供たちが見事な2頭舞を披露していました。
個人的には、この地区は訪れる機会が少ないので興味深い芸能が多いです。以前から気になっていた佐貫季寄(睦沢町)を見ることができて良かったです。
いつもステージ公演では音録りだけで撮影はしないのですが、ノーストロボなら撮影可とのことだったので、三脚とDf+VR70-200/2.8Gを持ち込み、数カットだけ撮影。この組合せだとシャッター速度を上げてもストロボなしでOKでした。ただ、民俗芸能は伝承地の風景の中で撮影したいので、いずれ現地を訪れるつもりです。
「房総の郷土芸能」は2011年で県内各地区を一巡したためか、2012年は開催されませんでした。今回、来場アンケートを取っていましたから、今後の開催について見守りたいと思います。
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