成田・小御門神社の春例大祭
成田市(旧下総町)名古屋の小御門神社で行われた春例大祭を撮影。
小御門神社は、南北朝期の後醍醐天皇の忠臣でこの地に流された藤原師賢(ふじわらもろかた)公を祀っています。
春例大祭(毎年4月29日)は、地元で「ブンテコさん」と呼ばれて親しまれています。
弓射(竹林派大的射礼の演武)、居合と剣術(武術立身流)、舞楽、土室の獅子舞が奉納されます。
【この日の進行スケジュール】
10:00~ 弓射(竹林派大的射礼)
10:45~ 居合と剣術(武術立身流)
11:30~ 拝殿神事
11:50~ 舞楽「承和楽」
12:30~ 土室の獅子舞(布舞→幣束舞→鈴舞)
12:45ころ 終了
【メモ】
弓射=大鳥居の参道の左側が会場。ゴザの上から15m先の的を2本ずつ射る。武術立身流=拝殿右側が会場。真剣を使った「居合」と木刀を使った「剣術」を奉納。神主さんが門弟という関係で毎年演技を奉納しているとのこと。舞楽=拝殿で奉納。毎年演目と衣装が異なる(今年は「承和楽」)。土室の獅子舞=拝殿で奉納。土室神楽保存会と高崎神楽保存会が合同。
弓射や居合では、もっと高速シャッターを選択すべきだった(弓も刀も瞬間が写ってなかった)。舞台は、本殿に向かって右手に楽人席、左手に来賓席、四方には柱がある。見物する人も多く、邪魔にならないように撮れるポジションは限られる。ケーブルTVと市広報さん以外にカメラマン多数。神社に駐車場あり。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。
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