成田・大袋の朝角力
成田市大袋の五社神社で奉納された朝角力(相撲)を撮影。
大袋の五社神社は、大経寺の境内にあり、旧県(あがた)神社を合祀しています。
旧県神社は、丸伊豆守信幸が天正7年(1579)に上総・土気(今の千葉市)から大袋に移った際、土気県神社を分詞したと伝わります。
朝角力は、かつて村人が県神社に奉納する神前相撲でした。現在は、厄除けと安産を祈願して、大経寺の施餓鬼法要の前に子ども相撲として奉納されています。
【この日の進行スケジュール】
7:00 集合→参拝(五社神社)→体操
7:15~8:00 奉納相撲
泣き相撲→一番勝負→5人勝ち抜き戦
8:00~8:30 休憩
8:30~9:00 奉納相撲
一番勝負→5人勝ち抜き戦→胴上げ
9:00ころ 終了
【メモ】
朝6時半に現地着。屋根付きの本格的な土俵は清められ準備ができていた。力士は地区の小学生までの男児でこの日は14人が参加。勝つとポチ袋の御祝儀やお菓子がもらえるので、子どもたちの士気は高い。
行司さんの采配が面白く、楽しく見学できた。見物人は地区の皆さんが多数。カメラマンは2人。駐車場は大経寺前にあり。冷たいお茶や焼きフランク、豚汁の振る舞いを頂きました。保存会の皆さん、ありがとうございました。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。
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