伊勢・伊勢神宮
2日目は伊勢神宮へ。
松阪から伊勢神宮までは、車で30分ほどです。
まずは山田原の外宮(豊受大神宮)に参拝してから、五十鈴川の内宮(皇大神宮)へ。
内宮では、来年秋の式年遷宮(20年毎)に向けた準備が進んでいて、昨夏に訪れた時は更地だった西の御敷地は、白い巨大な覆いの中で新正殿の工事が始まっていました。
ちょうどこの日(3月4日)は、新正殿の建築初めに御柱を立て奉る「立柱祭」。小工(こだくみ=宮大工)が御柱を木槌で打ち固める神事が行われました(非公開)。
その後、神職と小工が行列をなして五丈殿(ごじょうでん)に移り、殿内で立ったり座ったりして神事を行う様子が見学できました。
遷宮の準備は7年前から始まっていて、すでに御用材を山から切り出す神事などは終わり、これから遷御へ向けた造営が本格化します。3月6日には、外宮でも同様の「立柱祭」が行われます。
別宮を参拝して内宮を出たのはお昼時。
参道の伊勢角屋麦酒店で牡蠣と鰻の昼食。おはらい町通りやおかげ横丁をのんびりと見て歩き、途中の赤福で頂いたぜんざいが逸品で大満足でした。
次は、月読宮へ向かいます。
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