船橋・海神の天道念仏
船橋・海神の念仏堂で行われた天道念仏を撮影。
天道念仏は、農耕が始まる春先に、太陽(てんとう)を拝んで五穀豊穣を祈願する仏教行事です。
福島以南の関東に多く見られ、千葉県内では下総地方で広く行われていました。
海神地区では、毎年3月8日に近い日曜日、念仏堂で行われます。仏様(大日如来)を華やかな梵天で飾り、供え物をして香を焚きます。唱念仏の後、鉦や太鼓を叩き、「念仏踊り」をしながら梵天の周りを回ります。
昭和初期に中断しましたが、昭和56年(1981)に保存会が結成されて再開されました。
【この日の進行スケジュール】
11:00~ 唱念仏→念仏踊り
13:00~ 念仏踊り
【メモ】
場所は、国道14号とJR総武線に囲まれた小さな空間。念仏は、天道念仏→般若心経→廻向文を唱える。念仏踊りは、扇を手に梵天の周りを右回りで踊る素朴な踊りで、唄や念仏はない。念仏堂の木造阿弥陀如来立像は、平安末期の作で市有形文化財。見学者は十数人、カメラマンは5人。甘酒の振る舞いを頂きました。駐車場なし(スペースもなく、コインPを利用)。
※詳細記事は,本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。
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コメント
郷土資料館の古文書で明治17年の三山村念仏社中の「天梵祭」というものに出会いました。たぶんこの祭りは天道念仏のことと考えますが、どうでしょうか?
そこに、「小麦集め」とありますが、この小麦を何に使ったものか教えてください。
投稿: 西沢勇司 | 2018/11/22 09:53