松戸神社の秋例祭と神楽
地元・松戸神社の秋例祭に出かけました。
地元の祭りなのですが,大都市圏の祭りは新住民の関心も少なく,地元町会の小さな神輿が練り歩くものの,今ひとつ盛り上がりに欠ける感が…。
今回は,たまたま見かけた貼り紙で神楽奉納を知り,久しぶりに地元の祭りに出かけてみました。
事前情報が少なく,神楽の内容も分からないまま現地入り。着替えをしていた演者に尋ねると,社中の「おかめ会」さんによる江戸神楽でした。
プロの公演なので,私が撮り続けている「房総の民俗芸能」とは異なりますが,興味深く見学。衣装や面が美しく,無駄な動きがない綺麗な演技に感心しました。
「おかめ会」さんは,葛飾区が本拠で,各地に呼ばれて江戸神楽や獅子神楽を演じているそうです。
【この日の進行スケジュール】
17:00~ 稲荷山(天狐ほかの祝い舞)
19:00~ 申し付け(出陣する武神に剣を授ける)
20:00~ 天孫降臨(猿田彦と鈿女の舞)
20:20ころ 終了
【メモ】
15日・16日とも同時刻の公演。初日のこの日は「稲荷山」・「申し付け」・「天孫降臨」の3座が演じられた。黙劇風に展開する江戸神楽で,一座あたり15分ほど舞って休憩。社中による演技なので,動画撮影は不可。スチル写真は撮影可だが公開不可(なお撮影時の脚立使用も不可)。見物人は少なく,カメラマンは3人。神社に駐車場なし(付近のコイン駐車場を利用)。
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