宮崎・高千穂峡
二日目は,高千穂峡へ。
高千穂の街からクルマで少し走ると,すぐに高千穂峡です。
太古の阿蘇山大噴火(約12万年前と約9万年前)で堆積した溶岩が五ヶ瀬川の水流に浸食された渓谷で,柱状に切り立った絶壁と緑色の深い淵が自然の神秘を感じさせます。
渓谷は国指定名勝で天然記念物ですが,手こぎボートが利用できます。この日はボート乗り場が朝からいっぱいで,1時間10分待ち(GWは最長5時間待ちだったとか…)。御橋のたもとの茶屋街でひと休みしながら,のんびり順番を待ちました。
写真は,ボートから見た真名井の滝と御橋の風景。下から見るとまた違った美しさが見えてきます(周りはボートだらけですが…)。
この後,高千穂神社→天孫降臨の地とされる櫛ふる神社(御祭神は瓊々杵尊,天児屋根命,経津主命)→猿田彦尊と天鈿女の夫婦を祀る荒立神社(写真)と巡って,神楽の神々にご挨拶。
存分に神楽の世界を堪能して,昼すぎころ帰路につきました。
新型プリウスのレンタカーは,山道を中心に3日間で400km余り走って実燃費26km/lでした。
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