益子・陶器市
初夏の日差しに誘われて,妻と栃木・益子の陶器市に行ってきました。
益子焼は,江戸末期,笠間で学んだ陶芸家が益子で窯を開いたのが始まりと云われます。春と秋の陶器市には,新進気鋭の若手から常設店舗まで,様々な陶芸家の作品が並びます。手頃な価格の実用的な器が多く,関東では笠間焼と並んで人気があります。
今回,数年前に買ったお気に入りの茶碗を割ってしまったので,同じものを買うつもりでした。が,どの窯元だったか見つけることができず(何せテントが500以上も並びますから),メインストリートを端から端まで歩きました(笑)。
結局,別の窯元で気に入った品を買い求めましたが,7月並みの夏日で汗だくになりました。
写真は,城内坂での1枚。この日は陶器市最終日で,観光バスの団体を含め,たくさんの人で賑わっていました。
次は,坂を下って,日下田藍染工房に足を延ばします。
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