Core i7考
デジタル一眼レフの高画素化にともなって肥大化する画像ファイル。
今のメインPCはCore2 Duoの自作機で,D300クラスのRAW現像ならそれほどストレスはありません。でも,今後を考えると最新のCPUは気になります。
ちまたの噂では,最新のCore i7は,廉価版のi7-920でも軽くCore2 Quad系の性能を凌駕するとか。今朝のPCデポの広告では,Core2 Quad Q9550/2.83GHzが2万7700円,Core i7-920/2.66GHzは2万9700円。でも,Core i7だとマザーボードとメモリーも総取っ替えで組み替える必要があり大出費に。そこで,新旧CPUの性能差が気になるところです。
タイムリーに日経PCオンラインにQ9550とi7-920の自作記事が出ていました。それによれば,動画エンコードではi7-920が1~2割ほど速く,総合性能ベンチマークではQ9550がやや速い,3D描画性能ではi7-920がやや速い結果でした。でも,総合ベンチも3D描画もその差は僅かですから,動画をやらない私の場合はCore2系で充分みたいですね。
このところ,撮影機材の買い増しで出費がかさんでいるので,実際に改造するのはもう少し先になりそうです。
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コメント
写真を初めて間もないのですが、写真データってディスクイーターもいいとこなんですね。。
やすいマシンを買おうかと・・・
投稿: MoBlue | 2009/02/20 20:24
本当に,HDDが何台あっても足りない気がします。
フィルムなら原版が残っているから安心ですが,デジタルは元ファイルが消えたら終わりですから,いたちごっこですね。
「撮る」以外のことに労力がいる点がデジタルの最大の欠点だと思います(笑)。
投稿: ぜ | 2009/02/21 22:19