20世紀の巨匠たち展
大丸東京店の大丸ミュージアムで開催中の写真展「20世紀の巨匠たち」に行ってきました。
この写真展は,「写真とは何か」をテーマに,時代を見つめ続け,20世紀の写真史を形成した写真界の巨匠14人の作品を一堂に集めています。
ルイス・ハイン,ロバート・キャパ,ユージン・スミス,ロバート・メイプルソープなど,歴史の記録から表現芸術の領域まで,多岐にわたる写真家たちの作品は,モノトーンの底から訴えかける迫力があって感動的でした。
個人的には,キャパやメイプルソープなど,報道写真家の作品に共感を持ちましたから,自分にとっての写真とは「記録する行為」なのかも知れません。自分の「写真」の方向性を再認識するいい機会になりました。
「20世紀の巨匠たち」展は,4月21日(月)までです。
| 固定リンク | 0
« 都会の神社 | トップページ | 松戸・ハンカチの木 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント