青梅・パワフルな昭和
次は,赤塚不二夫会館です。
ここは,もと病院だった建物だそうで,中は昭和のギャグ漫画王・赤塚不二夫ワールドになっています。
ご存知バカボンのパパなど,「天才バカボン」のキャラクターたちが強烈なパワーで出迎えてくれます。
でも,何で青梅と赤塚不二夫なんでしょうか?実は,赤塚氏は若いころから大の映画好き。新潟で映画看板を描いていた時代もありました。青梅が映画看板で街おこし…と知った赤塚氏は,昭和の元気の象徴としてこの会館をオープンさせたそうです。
漫画家仲間と下積み時代を過ごしたトキワ荘のコーナーが,貧しいながらも元気だった昭和を物語っていました。
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