八街・ぼっちの風景
晩秋の千葉の風物詩「ぼっち」を撮りに出かけました。
初めて見た時は,季節外れの野積みだと思っていました。ある時,その正体が千葉名産の落花生だと知り,びっくりしました。それ以来,いつか晩秋の房総の風物詩「ぼっち」の風景を撮りたいと,ずっと思っていました。
今回は,2週続けて生産地・八街(やちまた)市の郊外を車で走り回り,「ぼっち」を撮り歩きました。もちろん,他人の耕作地ですから,勝手に立ち入ることはできません。たまたま立ち寄った落花生工場で天日干し作業を見せてもらったり,近くの生産農家の脱穀作業を見ることができたのは幸運でした。
写真は,拙サイト「ぐるり房総」→房総の風景→ぼっちのある風景に掲載しましたので,ご覧くださいませ。
帰りに,新豆を天日干しした「千葉半立」(350g袋1050円)を買いました。しっかりした食感と風味は,食べなれた輸入物の落花生とまったく別物でした。千葉の落花生,恐るべしです。
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