松戸・紅葉ライトアップ
松戸の本土寺で,恒例の紅葉ライトアップがありました。
午後6時の開門と同時に入りましたが,今年は,どこも紅葉が遅いですね。本土寺の紅葉も色づきは今ひとつでした。ライトアップされた境内は幻想的な雰囲気,なのにいい絵にならず,撮る気力がトーンダウン。でも,「悪い中でも素敵な部分は必ずあって,それを見つけてより強調していくのが写真力」(by写真家川合麻紀さん)。気を取り直して,工夫しながら撮り歩きました。
いい樹の周りは人が集まりますが,昼間より圧倒的に少ないので,じっくり撮影できました。弁天池では,ライトアップされた紅葉が水面に写り,あまりの美しさに,しばし撮影を忘れて見入ってしまいました。
今回の反省は,一脚を持って行かなかったこと(三脚禁止ですが,一脚はOKだそうです)。夜の手持ち撮影は厳しいですね。レンズは,手ぶれ防止のVR18-200mm,単焦点の35mmF2S,105mmF2.5Sを用意しました。VRレンズに期待しましたが,ズームでは暗すぎてほぼ全滅。単焦点の2本は,8割くらいの成功率でした。
帰りに参道の「うどん市」さんで天ぷらうどんを食べました。冷えた体にとてもおいしくて,大満足でした。
※今回の写真は,ぐるり房総>房総の風景>紅葉夜話にUPしました。
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