AF-S DX VR18-200mmF3.5-5.6G
デジ一眼のD200には,基本的にMFのAi-sレンズを使っています。
ただ,持っているレンズで最短の28mmでも,APS-CのD200では42mmの画角となり,広角側が全然足りません。本当は,Ai-sの15mmか20mmが欲しいところですが,とても高い。そこで,素直にデジタル専用のDXレンズを買いました。
このレンズ,D200に装着すると27mmから300mmまでカバーします。F3.5-5.6と暗いこと,広角端のタル型歪みは,高倍率の普及型ズームレンズなので仕方ありませんが,絞りリングがないレンズは初めてだったので,とまどいました。
話題の手ぶれ防止機能(VR)は優れものです。シャッター速度が稼げない暗いシーンでも,カチッと音がしてVRが作動し,手ぶれのない写真が撮れます。従来の手ぶれ限界の常識を打ち破るもので,私はある種のカルチャーショックを受けました。
写真は,暗い被写体を90mm(135mm相当),F8に絞って撮ったものです。シャッター速度は1/45秒まで落ちましたが,VRのお陰で手ぶれしませんでした。
(追記)2008年8月,中野のフジヤカメラに売却して手離しました。
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