2009/06/14

我孫子・あやめまつり

我孫子・手賀沼畔で行われている「あやめまつり」に妻と行ってきました。

090614手賀沼公園から水生植物園まで,水上バスが運航されていましたが,そのまま車で水生植物園へ向かいます。水生植物園といえば,水郷佐原のものが有名ですが,我孫子にもあったのですね。

この時期,あやめと花菖蒲,紫陽花がきれいなシーズンです。有名な撮影地はどこも混み合っています。雨の日の方が雰囲気が出るので,土・日と雨を待って遠出するつもりでしたが,結局,曇天下,近場での撮影となりました。

花はちょうど盛りのようで,それなりの人出がありました。ここは佐原のように大規模ではありませんが,無料だし,混雑していないのがいいですね。ただ,花は密集して咲いている感じではないし,痛んだ花ガラも目立ちますから,過度の期待は禁物です。

今回の機材はDX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300×2,三脚でした。正直,花撮りってフレーム構成がよく分からない(笑)。上の写真は,VR70-200/2.8Gの絞り開放ですが,いつも同じようなカットでまったく上達してません。うーむ…。

あやめまつりは6月21日(日)までです。

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2009/06/07

鴨川・牛洗い行事

鴨川市の代地区で行われた「牛洗い行事」を撮りに行って来ました。

090607江戸時代,農耕牛の無病息災を願って曽呂川で牛を洗った名残りだそうで,農耕牛がいなくなった今では,地区の皆さんが白牛の像を川で洗い,伝統を守っています。

道に迷いながら,正午ころ,八雲神社に到着。周囲をロケハン後,境内で総代さんの話を伺いながら,しばし待ちます。
午後2時,氏子の役員さんが集まり,拝殿で祭儀が始まりました。神職はおらず,氏子中による献饌,拝礼,撒饌と進みます。本殿から白牛の像が出され,区長さんに渡されます。白牛を携えた区長さんを先頭に,青々とした田んぼの道を200mほど離れた曽呂川へと向かいます。
河畔では,川の水に浸した笹の葉で,白牛の像を撫でて洗い清めます(写真)。
帰路は,総代の代表さんが白牛を携え,神社に戻って元どおり本殿に納め,午後2時半ころ行事が終わりました。

今回の機材はDX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300×2でした。反省点は,カメラ設定を間違えたこと。普段,祭りはシャッター速度優先で撮っています。拝殿内の行事を1/60で撮った後,シャッター速度の変更を忘れたまま,晴天の屋外でも撮り続けてしまいました。結果,標準ズーム域は1/60秒,F22(レンズの最小絞り)なんて被写体ブレの写真だらけ。基本的なミスに愕然としました(泣)。

牛を洗う時間は短いので,シャッターチャンスは貴重です。アマチュア・カメラマンは数えるほどでした。←その多くは,祭り撮りの常連さんでした(笑)。

(追記)撮った写真を整理して,本宅サイトに掲載しました。

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2009/05/23

八千代・京成バラ園

バラのシーズンを迎えて,久しぶりに妻と京成バラ園に出かけました。

090523このところの好天で,ローズガーデンでは1000種7000株のバラが満開になっていました。
色とりどりのバラと甘い香りで,気持ちがリラックスしました。バラのソフトクリームは,本当にバラの香りがしてお勧めです。

このバラ園を運営する会社は,今年で創立50周年だそうです。バラが珍しかった時代から,普及と品種改良に取り組み,コンクールで度々受賞するなど国際的に高い評価を得ています。世田谷の「とどろきバラ園」を吸収したり,サフィニアを開発したのも,実はこの会社です。

写真は,イベントで演奏するMIDNIGHT COWBOYSの皆さん。カントリー・ウェスタンとオールデイズの曲を楽しませていただきました。満開のバラの中でのミニコンサートは,なかなか粋なイベントでした。

たくさんの人が写真を撮っていました。最近は,若い女性がデジタル一眼レフを使っている姿が目立ちますね。私はというと,この日はD40とキットレンズの軽装備でした。

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2009/05/04

茂原・牡丹園

牡丹の花が見ごろと聞いて,妻と茂原牡丹園に行って来ました。今回は長女&長女の彼氏も一緒でした。

090504茂原牡丹園は,典型的な上総地方の古い農家の面影を残している旧庄屋・加藤家の屋敷庭に,色とりどりの牡丹を植栽して昭和59年に開園しました。今では,約1500坪余の敷地に約250種2500株の牡丹が艶やかな花を咲かせています。

ちょうど晩生の黄色い牡丹が見ごろで,白や赤,紫など色々な牡丹が大輪の花を咲かせていて綺麗でした。
牡丹にこれほどたくさんの品種があったとは,知りませんでした。

築280年の母屋(御茶処)から眺める庭いっぱいの牡丹は,何とも落ち着いた「和」の雰囲気を醸し出していました。

写真は,「大藤錦」という種類の牡丹(たぶん…)。和傘は,雨で花が痛まないように保護しているのだそうです。

茂原牡丹園は,今年は5月10日まで開園しています。

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2009/05/03

印西・鳥見神社の獅子舞

印西市平岡の鳥見(とみ)神社で行われた獅子舞を撮りに行ってきました。

090503平岡鳥見神社の春の例大祭に奉納される獅子舞は,もとは室町後期から大森鳥見神社で舞われていたものが,延宝6年(1678)に平岡鳥見神社に移されたそうです。地区の苗代の種まきが終わってから,悪魔祓いと豊作を祈願して奉納する三匹獅子舞で,県無形民俗文化財です。

神社近くの臨時駐車場に車を置き,準備会場の平岡自治会館へ。会館前では本番さながら最後の練習舞が行われていました。午後0時半,平岡会館を出た練り行列は,20分ほどで神社へ入り,引き続き神事が行われます。

午後1時半,一の舞い(1回目)が始まります。じじ(親獅子=写真,クリックで拡大)・せな(若獅子)・かか(雌獅子)と呼ばれる一人立ちの三匹の獅子が,腹に付けた小太鼓を叩きながら激しく舞います。演目は,初の舞,二の舞,弓越え,寝起き,勇んで三角,蚯蚓(みみず)拾い,喧嘩,仲直り三角,大廻り,抽籤(くじ)びきでした。午後2時半ころ舞い終わると,20分ほど間が入り,新人の舞人による二の舞(2回目)が始まります。午後3時半ころ,獅子舞が終了して盛大な餅撒きが行われ,お開きとなりました。

今回の機材はDX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300×2,SB-600,SB-800でした。拝殿前の広場では,両脇に観客席が設けられ,目の前で獅子が舞うのでゆっくり見物できます。舞い時間が長く,シャッターチャンスは豊富ですが,境内は樹々で薄暗い上,獅子の動きが激しく,被写体ブレには注意が必要でした。小さな神社のお祭りですが,アマチュア・カメラマンは多かったです。

(追記)撮った写真を整理して,本宅サイトに掲載しました。

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2009/04/29

一宮・お田植え祭

一宮町の玉前神社で行われたお田植え祭を撮りに行きました。

090429朝9時半,社務所から神職を先頭に関係者や早乙女が本殿に参拝します。神事の後,本殿から赤い鳥居をくぐって行列が出発,約3km離れた御神田を目指します。
玉前神社のお田植え行列は,雅楽を演奏しながら移動するのが特徴です。笙(しょう)の奏者には外人さんがいて驚きました。

10時半,行列が御神田に到着。祭典場で神事の後,早乙女の田舞いが奉納されます。田に移動していよいよ田植え式が始まりました(上の写真,クリックで拡大)。早乙女たちは,キャーキャー言いながら,おっかなびっくり田に入っていました。役員さんに聞くと,練習なしの一発勝負だそうで,初めて田んぼに入る子もいるのだとか。なるほど,植え終わった苗を見ると…(笑)。ちなみに植えるのは3列だけですから,田んぼに入っている時間は10分弱です。その後,再び祭典場で神事の後,11時半ころすべての行事が終了しました。

今回,機材はDX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300×2,SB-800でした。町役場を過ぎると田園風景が広がるので,行列を撮るには絶好のロケーションです。御神田は広い田んぼですが,早乙女が苗を植えるのはごく一部分です。道路沿いから撮るしかなく,低い位置から早乙女の表情を捉えるのは難しかったです。隣で撮っていた千葉日報の記者さんも苦労していたようでした(笑)。アマチュア・カメラマンは,神社では数人で,田んぼで待っている方が多かったです。

忙しい中,詳しく教えていただいた氏子総長さん,楽師の皆さん,ありがとうございました。

(追記)撮った写真を整理して,本宅サイトに掲載しました。

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2009/04/28

鹿野山・さんちょこ節と梯子獅子舞

君津・鹿野山の白鳥神社で行われた梯子獅子舞を撮りに行ってきました。

090428白鳥神社の例祭で奉納される「梯子獅子舞」は,1504年ころ,紀州高野山から鹿野山に移り住んだ木こり達が遠く故郷を偲んで舞ったのが始まりと伝わり,県無形民俗文化財です。

館山道・君津PAのスマートICから約20分で九十九谷公園へ到着。
午前10時,大塚屋旅館前を出発した山車が獅子頭を乗せて集落を巡行します。午前11時過ぎ,山車が白鳥神社前の広場に入るころには,大勢の見物客でした。

神社で神事の後,梯子獅子舞の前に「さんちょこ(山上娘)節」が披露されました。江戸時代,娯楽がなかった鹿野山の女児たちが,お盆に縁台で唄いながら竹筒であやとり遊びをしたのが始まりと言われ,今は地元婦人会が伝承しています。こちらも県無形民俗文化財です。

午後0時40分ころ,梯子獅子舞が始まりました。獅子頭は,今年新調したばかりで黄金色です。前後に舞い手が入る二人立ち獅子舞で,牡丹の花に見立てた榊を激しくもて遊びながら舞い,紀州奥高野に住む牡獅子を慕って断崖(梯子)に登り,頂上で曲芸舞いを披露します(上の写真,クリックで拡大)。今年は舞い手も新人だったそうですが,1年間の特訓の成果が表れた見事な曲芸舞いでした。午後1時15分ころ,すべての演技が終了してお開きとなりました。

今回の機材はDX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300×2でした。さんちょこ節や地上舞いは,見物席の最前列が撮りやすいですが,梯子上の獅子を撮ると逆光になります。少し離れた順光位置から狙おうと思いましたが,見物客が多くて移動は困難でした。カメラマンもプロ・アマを問わずとても多かったです。

(追記)撮った写真は整理して,本宅サイトに掲載しました。

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2009/04/12

成田・成田太鼓祭

妻と二人で成田太鼓祭に行って来ました。

実は,今日は神崎町の神崎神社御田植祭の取材に出かけました。神社に到着すると,あれれ,静かですね…。社務所の人に尋ねると,稚児が集まらないので3年連続で中止とのこと。復活の見込みも立っていないそうで,うーむ残念。

090412そこで,せっかくですから成田へ移動し,太鼓祭を見ることにしたのでした。
今年の出場チームは全国から53団体。2年前の取材時と比べると観光客がすごく増えていて,すっかり成田の春の風物詩として定着しました。

午後3時,参道で太鼓パレードが始まります。参加チームが思い思いのパフォーマンスを披露します。写真は,印西市を拠点に活動する印旛龍凰太鼓さん。年間60公演をこなすそうで,若々しいエネルギッシュな太鼓でした。
パレードは約1時間半続き,午後5時の千年夜舞台が始まる前に帰路につきました。

機材は,一応,DX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300×2,SB-800でしたが,今回は撮影よりも祭りを楽しむことを優先しました。妻も十分楽しめたようなので,まあ良しとしましょう。

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2009/04/05

成田・取香の三番叟

成田の取香地区に伝わる三番叟(さんばそう)を撮りに行きました。

090405能の「式三番」が郷土芸能化した五穀豊穣祈願の農村行事で,側高神社の花見法楽に奉納されています。江戸後期には既に演じられていたそうですが,空港建設に伴う神社の移転で途絶えました。昭和49年,保存会が復活させて,集落25戸で守り継いでいる県無形民俗文化財です。

ホテルをチェックアウトして,側高神社に移動します。待つこと3時間半。午後2時ころ,旧円勝寺の共同利用施設へ。ここから万灯振りの2人を先頭に,笛太鼓の行列が神社へと練ります。道中,万灯振りが激しい舞いを披露します。万灯を持たせてもらうと結構な重さでした。

午後2時半ころ,行列は神社に到着。境内で万灯振りの舞いと拝殿神事が終わると,三番叟が始まります。演目は,千歳の舞,翁の舞(写真,クリックで拡大します),三番叟の舞の3つです。最後の三番叟の舞は,さらに揉の段(露払いの舞)・呪歌(千歳との問答)・鈴の舞(祝言の舞)に分かれていました。舞い時間は全部で30分ほど。午後3時半にはすべての行事が終了しました。

今回の機材はDX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300×2,SB-600,SB-800でした。舞台が低く,三方向から撮りやすいので脚立は不要でした。舞い時間が短く,舞手の動きが予測し辛いので,思うようなカットが撮れず苦労しました。見物人・アマチュア・カメラマンとも少なかったです。

準備で忙しい中,詳しく教えていただいた区長さん,ありがとうございました。
様子が分かったので,来年もリベンジに行きたいと思います。

(追記)撮った写真を整理して本宅サイトに掲載しました。

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2009/04/04

東庄・笹川の神楽

東庄町・笹川の諏訪大神の神楽を撮りに行って来ました。

090404建久2年(1191),源頼朝の武運長久を祈願して千葉氏が奉納したのが始まりと伝わる県無形民俗文化財です。

花ぐもりの中,現地に到着。午前10時,拍子木を先頭に猿田彦(天狗面)のお練り行列が神社に入ります。拝殿で神事の後,午前11時,拝殿前で稚児の榊舞いが始まりました。

正午ころ,猿田彦の舞いが始まります(写真,クリックで拡大します)。演目は,三方荒神,稚児幣足舞,天児屋根命と天太玉命,乙女命,手力雄命,榊原命,八幡大神,稚児扇合舞,宇受女命,蛭子命(恵比寿)とひょっとこ,稲荷大神と狐,種蒔命,受持命と続き,〆は素戔嗚尊です。途中で,2回餅まきが入り,大きな鯉や団子などを撒いていました。

この神楽,一座あたりの舞い時間がとても長く,一番長い猿田彦で約2時間,最短の八幡大神でも25分間も続きます。7地区が年番で,地区の青年たちが伝統を受け継いでいるそうですが,約10時間の長丁場なので神楽師やお囃子方も大変です。見ている地元の皆さんも,雨が降り出す中,最後の素戔嗚尊が終わる午後10時ころまでしっかり見届けていました。

今回,機材は,DX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300×2,SB-600,SB-800を使用しました。神楽殿は,正面と左右の三方が開いているので,舞台ソデからの撮影は容易です。舞台の床が低いので脚立の出番はありませんでした。見物人もアマチュア・カメラマンもすごい数でした。

最近訪れた神楽の中でも,見る側にそれなりの覚悟が必要な本格的な神楽でした。
夜遅くなったので,今夜は成田空港そばのホテルにチェックイン。明日は取香の三番叟を撮りに行きます。

(追記)撮った写真は整理して本宅サイトに掲載しました。

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2009/04/03

成田・おどり花見

成田に江戸・元禄期から伝わる「おどり花見」を見に行ってきました。

090403年番町の女人講が,旧成田7か町内16か所に祀られている神仏を巡り,称え唄や弥勒踊りを奉納する民俗行事で,県無形民俗文化財と国記録選択無形文化財に指定されています。

女おびしゃ(2月18日)でお籠(御神体)を次の年番に引き継いだので,1年の労をねぎらって,この時期に花を見ながら踊るのだそうです。

今年の年番町は幸町。おそろいの着物と花かんざし姿の幸町女人講の皆さんが,午前7時ころから埴生神社(三の宮様)を皮切りに,成田山(出世稲荷様)→成田市役所→成田山(清瀧権現様)→新勝寺本堂(大日如来様)→光輪閣→奥山広場→観光会館(仲町・愛宕様)→成田山堂庭→総門前(本町・愛宕様)→田町駐車場(田町・道祖神様)→東町公民館(東町・子安様)→諭田・道祖神様→権現山(花崎町・権現様)→いこいの広場(上町・道祖神様)と巡り,最後の薬師堂(幸町・薬師様)へ戻ったのはとっぷりと日が暮れた午後7時ころでした。

巡る先々では,各町の女人講の皆さんが,揃いの着物で接待の席を設けてご慰労します。アマチュア・カメラマンの私たちにもお茶を入れてくれる気配りがうれしかったです。
写真は,お伴の若衆が引き回す花車(屋台)。女性らしいゆるりとした上品なお祭りでした。

(追記)撮った写真は整理して本宅サイトに掲載しましたのでご覧ください。

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2009/03/28

旭・鎌数の神楽

神楽取材の第3弾として,旭市の鎌数大神宮の神楽を撮りに行って来ました。

090328鎌数大神宮は,江戸期の寛文12年(1672),広大な椿海の干拓が成功した際,伊勢神宮から勧進されました。神楽は,その頃から奉納されていたそうで,県無形民俗文化財に指定されています。

花びえの中,現地に到着。午前11時,猿田彦を先頭にお練り行列が神社に入ります(写真,クリックで拡大します)。神楽が始まる昼過ぎまで,しばし休憩です。

正午過ぎ,猿田彦の舞いが始まりました。演目は,オカメ,手力雄命,(稚児舞,)八幡,三宝荒神,榊葉,(稚児舞,)鯛釣,田ノ神,保食神,種まきと続きます。演目間の休憩が長く,ゆっくりとした進行でした。
恵比寿,種まきでは,お約束の餅まきがあります。餅や菓子のほか,インスタントラーメンや大根をまいていたのが面白かったです。午後5時過ぎ,素戔嗚尊の出雲切の舞いで終了し,神楽殿で関係者の御慰労が行われてお開きとなりました。

今回の機材は,DX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300×2,SB-800でした。約5時間の長丁場ですが,一座あたりの舞い時間が短いので,シャッターチャンスが限られました。神楽殿は,正面に大きな幣帛と柵囲いの神域,舞台の左手にお囃子奏者が入ります。神楽殿の床は高く,脚立は3段のものを用意したいところです。

撮った写真は整理して,本宅サイトに掲載しましたのでご覧ください。

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2009/03/20

旭・熊野神社の神楽

旭市(旧干潟町地区)清和乙の熊野神社に伝わる神楽を撮りに行って来ました。

090320起源は不明ですが,下総の神楽の中で最も古くから伝わる里神楽といわれ,県無形民俗文化財です。以前は神社の祭礼で演じられたそうですが,今は春分の日に奉納されています。

花おこしの雨の中,現地に到着。正午ころ,猿田彦の露払いの舞いが始まり,兒屋根大玉,乙女,手力男と演目が進みます。あれれ,見物人が少ない…。脚立に乗ったアマチュア・カメラマン数人ばかりで,午前中は人がまばらでした。午後1時ころ,お昼の直会で休憩に入ります。

午後1時40分ころ,稚児舞で再開です。地元の皆さんがたくさん集まって来て,舞いにも力が入ります。八幡,荒神,細女,榊葉,恵比寿,稲荷(上の写真,クリックで拡大します),保食神,種蒔と演目が進みます。途中,さらに2回ほど稚児舞が入りました。また,恵比寿,稲荷,種蒔では,舞った後に餅まきがあります。餅をまく神楽は多いですが,鯛や鏡餅までまくので驚きました。
午後5時ころ,素戔嗚尊の七五三切りの舞いで終了です。機材を片づけていると,無人となった境内からお囃子が…?拝殿で関係者だけでひょうじょうがえし(素面)が行われてお開きとなりました。

今回の機材は,DX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300×2,ストロボはSB-800でした。約5時間の長丁場なので,シャッターチャンスは豊富でした。神楽殿は,正面に大きな幣帛と,舞台の両脇に太鼓奏者が入るので,構図に工夫が必要かも知れません。また,神楽殿の床が高いので,脚立を用意して正解でした。

水神社に続く神楽撮影でしたが,同じ下総神楽でも地域によって演目や面が違うのが面白かったです。撮った写真を整理して,本宅サイトに掲載しましたのでご覧ください。

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2009/03/15

九十九里・西ノ下の獅子舞

九十九里町西ノ下地区に伝わる獅子舞を撮りに行きました。

090315八坂神社の例祭に奉納される獅子舞は,江戸期の1819年,神社勧進のとき,江戸の魚河岸から神輿が寄進され,その露払いとして伝えられたもので,県無形民俗文化財です。

正午ころ,八坂神社に到着。祭礼の幟が出ていますが誰もいません。聞けば神輿は片貝浜に行っているそうで,機材を担いで500mほど離れた浜へ向かいます。
午後1時,浜のお仮屋で神事が始まり,獅子舞が舞います。それからお囃子,引き太鼓,神輿の順で巡行が始まりました。地区内を巡行しながら,獅子舞は氏子の家を回って舞います。悪疫退散を祈願するそうです。午後2時すぎ,神輿が片貝海岸に到着。ここから海に入る「汐ふみ」が始まります。海から上がった神輿の前でも獅子舞が舞います(上の写真,クリックで拡大します)。
神輿と獅子舞は,再び地区内を回りながら八坂神社を目指します。神社に還御したのは午後5時すぎ。最後に獅子舞が奉納されてお開きとなりました。

今回の機材はDX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300×2,ストロボはSB-800でした。反省点は,リサーチ不足だったこと。何せネット上でも祭礼日の正確な情報がなく,無駄足を覚悟して現地入りしました。世話役さんの話では,村回りは2日間にわたって行われるので,本祭は3月第3日曜が正しいようです。
獅子舞は,祭礼や村回りで舞う平獅子で,1回の舞い時間は短いです。その上,各戸の中で舞うので外からは見えません。必然的に舞っている獅子を撮るチャンスは限られます。そのせいでしょうか,アマチュア・カメラマンは数えるほどでした。

撮った写真は,本宅サイトに掲載しましたのでご覧ください。

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2009/03/01

南房総・増間の御神的神事

南房総市(旧三芳村)増間地区に伝わる御神的(おまと)神事を撮りに行って来ました。

090301房総に多く伝わる「おびしゃ」神事で,矢の当たり具合で作物の豊凶を占います。増間の日枝神社では1300年前から続き,県無形民俗文化財です。

雨の中,午後1時ころ現地着。林道口の駐車場から機材をかついで神社へ。雨天中止かと心配しましたが,集会所で準備が始まっていたので安心しました。地元の人に話を聞きながら待っていると,午後1時半ころ,拝殿で神事が始まります。御的を立てる作業が終わり,午後2時すぎから歩射が始まります。

流鏑馬と違って,地に足をつけて射るので「歩射」。これが転じて「おびしゃ」となりました。射手は氏子から選ばれた若者2人。当日は鍵元(世話人)の家で新湯に入り,神餅を食べ,滝で身を清めるそうです。12本の矢を2本ずつ交互に射ち,これを3回繰り返して早生・中手・晩生の作柄を占います(写真はクリックで拡大します)。
的まで23間3尺(43m),的の直径は1.8m。練習はするそうですが,「当たるか当たらないかは自分の意志ではなく,神様の意志」だと話してくれました。午後3時すぎ,結果が記録されて全行事が終わりました。

今回の機材は,DX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300×2,ストロボはSB-800でした。ゆっくりと行事が進むので,構図を考えて移動しながらシャッターを切る余裕がありました。見物人とアマチュアカメラマンは数える程度で少なかったです。雨に備えて用意したゴム長靴が大活躍しました(笑)。

矢を射るおびしゃ行事が少なくなった今,数少ない本格的なおびしゃです。
撮った写真は,本宅サイトに掲載しましたのでご覧ください。

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2009/02/22

稲毛・浅間神社など

春に三日の晴れ間なし…と言いますが,本当に天気が安定しません。

090222晴れた日曜日,かねて計画していた富津(飯野陣屋跡)の取材に行く途中,稲毛浅間神社に立ち寄りました。
開創は大同3年(808)と古い神社ですが,拝殿などの建物は昭和~平成の建築で近代的なイメージです。境内の松林では寒桜の若木が花をつけていて,春を感じました。

鳥居を出て,近くの旧愛新覚羅溥傑邸へ向かいます。溥傑は,中国のラスト・エンペラー愛新覚羅溥儀の実弟です。30歳の時,日本の華族の娘・浩(ひろ)と結婚し,新婚時代の6か月を過ごした家が残っています。よく手入れされた庭に回ると,紅梅や福寿草が咲いていました。

溥傑邸を出て,少し歩いて「市民ギャラリーいなげ」へ。この洋館は,ワイン王で知られる神谷伝兵衛が大正期に建てた別荘です。当時,この辺は白砂青松の海岸で,海水浴場があり,東京の富豪の別荘が建ち並んでいたそうです。

千葉市内も見どころが多いです。いずれ各区ごとに記事をまとめたいと思っています。

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2009/02/01

旭・水神社永代大御神楽

旭市後草(うしろぐさ)地区の水神社に伝わる永代大御神楽を撮りに行って来ました。

090201村の鎮守に鎌倉期から伝わる農民神楽で,詳しい情報がありません。そのため,午前11時半ころ,早めに現地入りしました。
近くの空き地に車を置き,機材と脚立をかついで神社へ向かいます。アマチュアカメラマンが数人だけで,関係者は誰もいません。午後1時半,小道具を積んだ軽トラがやって来て,舞台のセットが始まりました。午後2時過ぎ,神楽を舞う稚児や若衆の行列が到着。拝殿で神事の後,午後3時ころ,いよいよ神楽の始まりです。

演目は,猿田彦命(右の写真,クリックで拡大します),天細女命,参宝荒神,八幡神,天手力男命,榊葉命,稲荷保食命,田神種播,春日大神,恵比須大黒,乙女の命,素盞鳴尊の12目です。途中で2度,稚児の華麗な「浦安の舞」が入ります。舞方の若衆も稚児役も練習時間の確保が難しいようですが,皆さん,上出来だったのではないでしょうか。全演目が終了したのは,とっぷり日が暮れた午後6時過ぎ。最後に餅やお菓子を撒いてお開きになりました。

今回の機材は,DX17-55/2.8G,VR70-200/2.8G,D300,ストロボはSB-600でした。約3時間の長丁場なのと,舞台際に近寄れるので,シャッターチャンスは豊富です。脚立は,むしろ待機中のイス代わりに重宝しました。日が暮れると冷え込むので防寒対策は必須です。

今回,初めて神楽を見ました。由来や演目の説明が分かれば,もっと楽しめたかも知れません。今,詳しい情報を収集中なので,いずれ整理して本宅サイト「ぐるり房総」に掲載する予定です。

(追記)撮った写真を整理して,本宅サイトに掲載しましたのでご覧ください。

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2009/01/14

鋸南・江月水仙ロード

午後から時間が取れたので,水仙が見ごろとなった鋸南町に行ってきました。

090114_2去年は大崩地区の「をくずれ水仙郷」に行ったので,今回は江月地区の水仙ロードです。ふもとの駐車場に車を置き,峠までの3kmを歩きます。実は,峠まで車でも行けるのですが,やはり歩かないといい撮影ポイントは見つかりません。
去年の反省から,今年は単調な写真にならないように構図を工夫して撮り歩きました。

写真は,早咲きの梅と水仙の群生です(クリックで拡大します)。もう梅が咲いていて驚きました。菜の花やロウバイも咲いていて,一足早い春の訪れを感じてうれしくなりました。

峠まで歩くと,さすがに足が棒になりましたが,山の合間から見えた夕景の海と富士山が感動的で,疲れが一気に吹き飛びました。
帰りは,保田漁協直営の「ばんや」で魚料理の夕食を済ませ,高速道で19時半ころ帰宅しました。

(追記)撮った写真を整理して,本宅サイトに掲載しましたのでご覧ください。

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2009/01/11

香取・髭撫で祭り

香取市旧佐原地区にある側高神社の髭撫で祭りに行って来ました。

090111側高神社は,神武天皇18年(紀元前642ころ?)の創建と伝えられる古社で,香取神宮の第1摂社です。祠守(しも)り役は氏子18組が年番で務めます。毎年1月,年番引継の行事「七引き合いの杯事」が行われ,そのユニークさから「髭撫で祭り」と呼ばれています。

紋付き袴の旧当番と請当番(新当番)が東西に分かれ,決められた杯数(組ごとに1~7杯)を飲みます。旧当番は立派な髭をつけています。両者は淡々と杯を交わし,飲み比べになります。旧当番が髭を撫で「どうぞ」と勧めると,請当番は断れないしきたりです。

写真は,髭を撫でて酒を勧める旧当番。前の竹串は飲んだ杯の数で,先端に小鮒や鮭の切り身が刺してあります。中には20杯飲んだ新当番の組もあり,家人に支えられて帰っていました。飲んでいる方も見物客も,何だか楽しい雰囲気に盛り上がる祭りでした。この行事,鎌倉期から800年続いているそうです。

今回の機材はAF-S DX17-55/2.8Gのみ。反省点はリサーチ不足の一言に尽きます。何をどう撮るか決まらないままシャッターを押すことになり,途中で慌てて脚立を取りに車に戻ったり,動いて場所を変えたりすることに…。あと,17-55mmでは少し短かかったですね。今年の失敗を踏まえ,来年はリベンジですね。

(追記)撮った写真を整理して,本宅サイトに掲載しましたのでご覧ください。

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2008/12/07

大多喜・養老渓谷

養老渓谷の紅葉が見ごろと聞いて,妻と出かけました。

081207養老渓谷の紅葉は,12月に入って見ごろを迎えます。関東で一番遅い紅葉です。
高い山がない房総半島には,本格的な「渓谷」はありません。でも,低い丘陵を削って流れる養老川が,ちょっとした渓谷の雰囲気を醸し出して,新緑や紅葉の時期は人気です。

朝4時起きで出発し,日の出ころ現地に到着。さすがに観光客はいませんが,機材を担いだ写真愛好家がすでに何人か来ていました。
粟又の滝から渓谷の遊歩道を下流へと歩きます。途中,三脚を立ててはシャッターを切ります。冷え込んだ朝で,所々には氷が…。指先をカイロで暖めながらの撮影でした。

日が昇って観光客やハイカーが増えてきたころ,撮影終了です。早起きすると,自然は素晴らしい表情を見せてくれますね。これで今年の紅葉も見納めです。現地を午前10時ころ出発して帰路につきました。

撮った写真は,本宅サイトにも掲載しましたので,ご覧ください。

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2008/11/30

千葉・ポートパーク

養老渓谷の取材に出たついでに,千葉港へ。

081130工業港ですが,一部がポートタワーや人工海浜のある公園になっています。
広場のフリーマーケットを覗いたり,砂浜でお弁当を食べたりしただけですが,天気が良かったので気持ちよかったです。愛犬も,砂浜を思い切り駆け回って楽しそうでした。

写真は,私には珍しく「人物入り」のスナップです(笑)。妻のD40を借りて撮りました。D40+AF-S DX 18-55mmF3.5-5.6GIIは,とっさに撮るには軽くて使いやすいです。被写体によっては,D300+大口径ズームを持ち出すのが馬鹿らしくなるほどです(汗)。

この日は,遠く富士山が見えました。今度は,ちゃんと三脚立ててD300+大口径ズームで「千葉ポートタワーと富士山」を撮ってみたいと思います。

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2008/11/22

松戸・21世紀の森と広場

今日は「いい夫婦」の日だそうです。だからではありませんが,妻と21世紀の森と広場に行って来ました。

081122晴れた週末は久しぶりです。妻のD40の試し撮りと,最近始めた風景写真講座の提出課題探しを兼ねて出かけました。

紅葉も平地まで降りてきましたね。公園の樹々がだいぶ色づいていました。
陽だまりが暖かく,茶屋で甘酒をいただきながら散策しました。

今回の提出課題のテーマは,「身近な風景」かつ「何に心を動かされて撮ったのかが分かる写真」です。うーむ,ファインダーのピントは合っても,心のピントが合っていなければダメなので,結構難しいですね。結局,今日は心に響いてシャッターを押した写真は撮れませんでした。

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2008/10/26

房総学検定

ちば房総をテーマにしたサイト「ぐるり房総」の取材では,県内あちこちを訪ね歩きました。

081026県内の全市町村を網羅するのに,サイト開設から10年かかっています。観光地よりも,地域に根ざした地元の魅力再発見を主眼にしていますから,観光ガイドには使えないかも知れません。でも,それでいいと思っていますし,これからもそのスタンスを変えることはないでしょう(某誌では,「千葉のB級スポット集」とご紹介いただきましたが,違うっつーの)。

10年間で得た知識を,ここらで体系的に整理したいと考えて,房総学検定を受けることにしました。
この検定,NPO法人の主催で,千葉県や県観光公社,千葉日報などが後援しています。出題範囲は,千葉の歴史,社寺,ゆかりの歌人・作家・書家・画家,民話・伝承・童謡,祭り,伝統工芸,農林水産業,地形・自然・動植物,観光地など多岐にわたります。初回は3級から挑戦できます。
公式テキスト(上の写真)を見ると,まだまだ知らないことが多いですね。特に,文学や方言系はダメダメでした。

11月15日の試験日まで,あと半月。不合格だったらサイト閉鎖か?なんて心配しながら勉強中です(笑)。

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2008/10/12

木更津・うまくたの路

妻を誘って,馬来田(まくた)の武田川コスモス・ロードへ行ってきました。

081012去年,コスモスを撮りに来てすっかり気に入った場所です。先週立ち寄った際は,ちょっと満開には早い感じでしたから,今週は期待していましたが…。

うーん,今年のコスモスは今ひとつ勢いが弱いです。レンズを向けても「花が足りない!」という感じでした。さらに,いいアクセントになっていた土手の1本樹がなくなっていて,ちょっと残念。

ぶらぶらと2km先の湧水源「いっせんぼく」まで,まったり撮り歩きました。花のボリュームが少ないと,どうしても望遠で寄ってぼかすパターン(上の写真)になりますね(反省)。
天気が良かったので,カフェ「ハンノキ」さんのテラスで飲む珈琲が美味しかったです。

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2008/09/28

松戸・祖光院の曼珠沙華

埼玉・巾着田に曼珠沙華を見に行ったものの,すごい人出で写真どころではありませんでした。落ち着いて曼珠沙華を撮りたくなって,松戸の祖光院に行って来ました。

080928ここの曼珠沙華も,林の中に群生していますが,林の中には入れません。それだけに,大事に育てられている感じがします。

赤い曼珠沙華に混じって,白い曼珠沙華の群生もあり,なかなか絵になります。静かな境内で心静かにシャッターが押せました。ただ,花の近くに寄れないので,200mm以上の望遠系ズームは必携です。今回は,三脚とVR70-200mmF2.8Gを使用しました。

曼珠沙華の花期は短く,すでに見ごろは過ぎています。この日も,痛んだ花が多くて構図に苦労しました。
今年の曼珠沙華撮影も,これで終わりです。来年,満開の時期にもう一度訪れることにしましょう。

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2008/09/20

佐倉・街歩き

久しぶりに佐倉の街を撮り歩きました。

080920京成佐倉駅から歩いて佐倉城趾へ。城郭は残っていませんが,馬土手などが復元されています。天守閣跡を見て,旧大手門跡からかつての武家屋敷街を目指します。

かつての武家屋敷街には,鏑木小路と呼ばれる界隈に3軒の武家屋敷が残っています。禄高で家の造作が決められており,質素な武士の暮らしぶりが伝わります。ひと休みして,次は佐倉順天堂を目指します。

途中,佐倉鎮守の麻賀多神社や旧川崎銀行佐倉支店のレトロな市立美術館を見て,ずーっと歩くと佐倉順天堂記念館に到着します。佐倉順天堂は,江戸末期に蘭医・佐藤泰然が開いた医塾です。最先端の手術を施術した病院で,のちに順天堂大学となりました。当時の佐倉は,「西の長崎,東の佐倉」と言われるほど,蘭学が盛んだったそうです。

いよいよ最後の目的地,旧堀田邸へ。最後の佐倉藩主・堀田正倫が明治23年に建てた屋敷です。広い和庭園とともに復元されて,国の重要文化財になっています。観光ボランティアさんの説明が面白かったです。

帰りはJR佐倉駅に出て,総歩数は約1万7千歩でした。
今回は電車だったので,機材はDX17-55mmF2.8Gだけの軽装備でした。終日歩き回って足が疲れましたが,色々な発見があって楽しかったです。

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2008/09/14

館山・やわたんまち

館山・鶴谷八幡宮の例大祭,「やわたんまち」(八幡の祭り)に行って来ました。

080913旧安房国社の鶴谷八幡宮に近隣10社の神々を招き,国司が主催した祭礼が始まりで,かれこれ千年余も続く南房総最大の祭りです。

午後1時ころ現地に到着。八幡宮の境内はすでに人で一杯でした。午後1時~4時ころの間に,各神社の神輿が次々に駆け込んで来ます。着くなり若衆たちが激しく揉み,おらが村の神輿を誇示します。どの神輿も大きいので迫力がありました。
午後4時ころ,最後の神輿が到着。その後は,町内の神明神社へ移動します。夜の山車巡行を撮るため,事前にルートをロケハンして待機。

午後7時ころ,山車5台が順番に集まって来ます。山車は,1台ずつ南町交差点から新宿踏切を越えてUターンし,最後は神明神社前に勢揃いします。いつの間にか通りは見物人でいっぱいです。他の地域では見られない舟型の山車が珍しかったです。午後8時ころ解散となり,各山車が町内へ戻って行き,祭りの初日が終わりました。

アマチュア・カメラマンは,それほど多くない感じでした。今回の機材は,DX17-55mmF2.8GとVR70-200mmF2.8G,夜間用にSB-600を使用しました。D300のISO感度は上限3200ですが,夜祭り撮影には十分ですね。
反省点は,事前のリサーチと暑さ対策が不十分だったこと。このため,撮影のモチベーションが持続しませんでした。

午後9時すぎに現地を出発し,一般道で帰宅は深夜になりました。来年は2日目を見てみたい,と思わせる勇壮な祭りでした。

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2008/09/06

栄町・房総のむら

約10年ぶりに,栄町にある房総のむらへ行ってきました。

080906「房総のむら」は,江戸時代の町や村を再現した,県立の体験型野外博物館です。町ごと再現しているので,江戸時代にタイムスリップしたみたいです。

ただし,日光江戸村みたい?に忍者やチャンバラはありません。県の施設なので,商家や民家の中で匠の指導を受けながら昔の遊具や日用品の制作体験ができる,まじめな体験学習施設になっています。

今回は,実戦投入したD300の試し撮りを兼ねて撮影しました。
新機能のAF51点3Dトラッキングは,面白い機能ですね。ピントが合った後,構図を変えてもファインダー内で赤いフォーカス枠が被写体をロックして追い続けます。精度や速度は完璧とは言えませんが,動体撮影に限らず普通の撮影でも積極的に使えます。
ファインダー視野率は100%になりました。ぎりぎりのフレーミングが多い私には,うれしい改良です。でも,ピクチャーコントロールはちょっと微妙。太陽光下の絵作りはD200の方が好ましく感じました。

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2008/08/31

松戸・野菊の墓文学碑

晴れたかと思うと急に土砂降り…,このところ不安定な天気で写欲が湧かない週末が続きます。

080831少し晴れたので,妻と愛犬を連れて,松戸市矢切の西蓮寺境内にある「野菊の墓文学碑」へ。

「野菊の墓」は,明治39年に伊藤左千夫が発表した純愛小説です。左千夫は,九十九里の旧成東町(今の山武市)の生まれですが,小説では矢切を舞台に政夫と民子の悲恋が描かれています。

この場所には,政夫が民子を待った村はずれの坂道の大銀杏がありました。今は切り株だけが残っていて,小説の一節を刻んだ文学碑が建っています。
高台から畑の風景を眺めていると,どこからか「民さんは野菊のような人だ」と政夫の声が聞こえてきそうです。

この日は,江戸川が増水して,矢切の渡しが欠航していました。そのせいか,柴又側から訪れる人もなく,ひっそりしていました。

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2008/07/20

白浜・海女まつり

南房総・白浜の野島崎で行われた海女まつりを撮りに行ってきました。

080720白浜は,アワビやサザエの海女漁で栄えた街です。海女漁の安全と豊漁を願う海女まつりの見どころは「海女の大夜泳」。海女さんが一斉に松明を掲げて夜の海を泳ぐ光景は幻想的です。

祭りは午後6時からですが,午後3時半ころ現地に到着。6年前に来たとき,アマチュアカメラマンの場所取り合戦に驚いた記憶があります。今回は,早めに到着し,三脚を立てて場所を確保します。すでに何本か立ってましたから,皆さん,何時から来ているんでしょうね(謎)。

午後6時,祭り会場で祭りが始まります。海女の大夜泳は午後8時半から。他の写真愛好家と話しながら,待つこと5時間。海女の大夜泳が始まるころには,漁港の岸壁は見物客とカメラマンで埋まっていました。

光源(松明)を掲げて真っ暗闇を泳ぐ白い海女さん,というややこしい状況にカメラ設定をどうするか悩みましたが,結局,ストロボなしの絞りF4固定,-0.3EV補正,スポット測光でISO感度はオート(上限1600)としました。が,思ったほどISOオートが上がらず,シャッター速度も稼げなかったので,被写体ぶれのコマが多くて残念でした。
来年は,シャッター速度優先でリベンジですね。

午後9時ころ現地を出て,渋滞もなく順調に一般道で帰りましたが,それでも3時間半ほどかかり,帰宅は真夜中になりました。

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2008/07/12

佐原の大祭・夏

佐原の大祭・夏祭りに行ってきました。例年,秋祭りには通っていますが,夏祭りは今回が初めてです。

080712午前9時半,佐原に到着。町内の宿所を回り,祭り準備を撮らせてもらいます。「しっかり記録を残してよ」「最近見つかった180年前の大幟を掲げるから見ていきな」と,皆さん,まだ声をかけてくれる余裕がありました。

午前10時,山車の引き回しが始まります。夏は小野川の東岸を10台の山車が巡行します。すっかり見慣れた秋祭りの山車と違って,稲わらで編んだ「鷹」や「鯉」の山車があって新たな発見でした。

写真は,伊能忠敬旧宅前を進む寺宿区の「金時山姥(やまんば)」です。忠敬翁は,江戸時代に全国を測量して歩き,初めて日本地図を作ったことで有名です。もとは佐原の豪商で,きっと忠敬翁も祭りを楽しんだことでしょう。

今回は,VR18-200の1本だけで撮り歩きました。脚立も用意しましたが,人が多くなり始めた昼ころ撤収したので,あまり使いませんでした。

久々に曲曳き「のの字廻し」や手踊りを楽しみました。佐原の大祭,夏も秋も本当にいい祭りで感動します。

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2008/07/06

成田・祇園祭

今年も,成田の初夏の風物詩,祇園祭に5日,6日と出かけました。

0807055日は,夜祭をねらって夕方に出かけました。いつもの駐車場に停め,新勝寺境内から参道へ。立派な総門が完成して,門前が広くなっていました。参道では,提灯に灯りがともり,稚児行列を先頭に山車や屋台が次々と巡行していました。

例年,引き構図でワンパターン化してきたので,今年は「人」をテーマに構図に変化をつけるよう意識しました。写真は,その1枚です。一番手前の稚児の錫杖輪にピントを合わせたつもりが…見事に外れていますね(笑)。失敗作ですが,雰囲気が好きな1枚です。

6日は,午後の「総引き」を撮りに,昼ころ現地到着。定番の薬師堂前は例年になく大混雑で,早々に退散。この日は,梅雨の晴れ間で暑すぎ,参加者も見ている方も汗だくでした。日中,歩き回ってバテたので,夜の「総踊り」は見ないで撤収しました。

今年はアマチュア・カメラマンがものすごく多かったです。今回の機材は,5日がDX 17-55mmF2.8GとSB-600,6日がVR 70-200mmF2.8Gでした。反省点は,脚立を用意しなかったこと。ものすごい人出ですから,ちゃんとしたカットを撮るなら脚立は必須です。あと,暑さ対策はきちんとしましょう。

今年も心に響くいい写真は撮れませんでしたが,いつものようにたくさんの感動と元気をもらいました。また来年も来るからねっ。

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2008/06/28

成田・宗吾霊堂のアジサイ

成田市にある宗吾霊堂のアジサイを見に行きました。

080628宗吾霊堂は,真言宗の古寺で,江戸期に藩主の悪政から村を救うため将軍に直訴して処刑された義民・宗吾を祀ったことから,その名があります。6月初めからアジサイ祭りをやっていたので,旬のうちに行く予定が今ごろになってしまいました。

朝,人が少ない早い時間帯に出かけました。木のチップが敷き詰められ,青竹が組まれたアジサイの小径はしっとりと風情がありました。
この寺は,柏葉アジサイの群生が有名です。他のアジサイはほぼ終わっていましたが,柏葉アジサイはまだ楽しめました。でも,この分では明日の浴衣親子モデル撮影会は今ひとつかなあ…と他人事ながら心配になりました。(笑)

写真は,柏葉あじさいの白い花弁です。房のような形が面白いですね。この日は大口径ズーム+三脚を用意したものの,シャッターを押した回数は少なかったです。
かくして,今年のアジサイ撮りは不発に終わりました。

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2008/06/22

香取・水郷佐原

水郷佐原の水生植物園に行ってきました。

080622この時期,花菖蒲が満開になり,見ごろを迎えます。毎年,足を運ぼうと思いながら,タイミングが合わなくて出遅れていました。今年はなんとか間に合いました。

朝方の雨が上がり,どんよりした天気でしたが,花菖蒲400種150万本がちょうど見ごろでした。午前10時半,満開の菖蒲を背景に嫁入り舟が園内を進みます。昭和30年代まで水郷地帯で見られたサッパ舟での嫁入りを再現していますが,カップルは本物です。この日は,東京の花婿さんと地元の花嫁さんが香取神宮の神官の前で式を挙げました。写真は,観光客から祝福されながら進む新郎新婦。女船頭さんの話では,あやめ祭りの期間中,3組が式を挙げましたが不思議と雨があがるのだそうです。

アヤメは花びらの付け根が網目模様で,花菖蒲は白色。サッパ舟に乗って,女船頭さんの楽しい話と佐原小唄を聴きながら,水の上から見る花菖蒲はまた格別でした。

帰りは,隣の県立博物館大利根分館に寄った後,地元産のうなぎを堪能して,雨が降り始めた中を帰路につきました。
写真は,本宅サイト「ぐるり房総」>「房総の風景」にも掲載しましたので,ご覧ください。

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2008/06/15

浦安・三社祭

6月14~15日にかけて行われた浦安三社祭に行ってきました。

080615浦安三社祭は,旧堀江村・清瀧神社,旧猫実村・豊受神社,旧当代島村・稲荷神社の三社が別々に行っていた祭りを,大正末期から4年に一度合同で行うようになったものです。宮神輿のほか,氏子中や町内会から同好会系まで大小百近くの神輿が繰り出し,街中がものすごい人と熱気で包まれます。

14日の宵宮は,午後8時から各神社で「御魂入れ」式。真っ暗な中,宮司さんが集まった神輿にお札を授けて魂を入れます。この間,カメラもフラッシュ厳禁です。午後9時ころ,式典が終わり,神輿が各町内に戻ります。「ワッショイ」ならぬ「マイダ,マイダ」という独特の掛け声で,威勢よく練りながら,午後10時半ころお開きとなりました。

15日と16日の大祭は,朝から神輿が各地区を練り歩きます。途中,地面すれすれに神輿を下げて回る「地すり」のあと,ヨイヨイ,ソレッと神輿を宙に舞わせる技を見せてくれます。

なぜ「マイダ」なのか,地元のお年寄りに尋ねると,神輿が宙を舞うからという説,道が狭い浦安では神輿が前に進めず「前だ」とあおったからという説,昔は神輿が回りながら寄付を出さない家を叩き壊し「よーし,次はどこだ」「前だ」と言って進んだからという説など,諸説がありました。個人的には最後の説が気に入りました(笑)。

アマチュア・カメラマンはすごい数でした。今回の機材は,VR18-200に日中は脚立,夜間はストロボと一脚を用意しました。反省点は,車で行ったこと。駐車場が少ない上,祭り関係者(含む露天商さん)の車でどこも満車なので,停める場所に苦労しました。あと,お店がほとんど臨時休業中で食事に困りました。

3日間とも天気に恵まれ,漁師町だったころの浦安の良き伝統を存分に味わえました。
写真は,本宅サイト「ぐるり房総」>「房総の祭り」にも掲載しましたので,ご覧ください。

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2008/05/11

バラの季節

GWもそうでしたが,週末のたびに天気が悪くてがっかりです。

080511我が家の庭先では,バラが咲き始めていました。アンジェラという小輪系の品種です。数年前に京成バラ園で買い求め,地植えにしたらだいぶ大きくなりました。
手入れが悪いのに,ちゃんと咲いてくれてありがとう。(笑)

せっかくなので,μ830を持ち出してパチリ。このコンデジは,生活防水なので雨でも平気です。スーパーマクロ・モードですが,デジ一眼ほど背景がボケませんね。

よく見ると,日陰に置いたままのクレマチスも,大輪の花をつけていました。
これから花が美しい季節で楽しみです。

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2008/05/06

マティスとボナール展

佐倉の川村記念美術館で開催中の「マティスとボナール展」に行ってきました。

080506マティスとボナールは,ともに20世紀初頭に活躍したフランスの画家です。マティスは,写実主義を突き詰めた結果,単純な線と大胆な色彩の作風に到達し,「最初の現代画家」と呼ばれました。ボナールは,写実主義に浮世絵の技法を採り入れた作風で,「最後の印象派」と呼ばれました。

今回の作品展は,終生,固い友情で結ばれた2人の作風が,それぞれの人生を経て変遷していく軌跡を追うことができます。個人的には,マティスの作品はちょっと理解が難しく,ボナールの作品の方が分かりやすい印象でした。
キャパが撮った創作中のマティスの写真や,ボナール自身が撮った百年前の写真が展示されていて,とても興味深かったです。

川村記念美術館は,西洋風の建物と広大な庭園が美しく,常設展のレンブラントやルノワールだけでも見る価値があります。私設美術館としては,コレクションも設備も超一級だと思います。

マティスとボナール展は,2008年5月25日までです。

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2008/04/29

松戸・ハンカチの木

松戸中央公園の3本の「ハンカチの木」が見ごろを迎えました。

080429もともと中国奥地の高山に自生する木で,国内には少ない上に,花をつけるようになるまで10年はかかるので,開花時に遭遇するのは貴重です。(笑)

高木なので,花を見上げながらパチリ。風に揺れる花は,まるで小枝に吊したハンカチのようでした。
実は,白い2枚の花は葉(苞)で,中央の丸い部分が花の集まりなのだそうです。

天気がよければ,もうしばらくは楽しめそうです。

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2008/04/06

白井・今井の桜

妻と二人で,今井の桜を見に出かけました。

080406白井市の今井地区を流れる用水「金山落とし」は,江戸期に手賀沼の治水事業で旧名内川を灌漑用水路に改修したものです。今でも,大部分が護岸されないまま自然の土手が残っています。

昭和35年,堤の両岸にソメイヨシノや八重桜約150本が植えられました。その後も植栽が進み,今では名内橋から手賀沼までの約2kmに,280本の桜が植えられています。
春,満開の桜がいっせいに川面を埋めて見事です。

口コミで知られるようになりましたが,訪れる人はまだ少なめです。周囲は田圃が広がり,出店や提灯などの無粋な趣向もありません。もちろん,青いシートを広げて宴会する人々などいませんから,懐かしい里山の風景の中,静かに桜を楽しむことができます。
心穏やかに桜を鑑賞できる貴重な場所で,いつまでも大切にしたい房総の風景の一つです。

本宅サイト「ぐるり房総」>「房総の風景」にも写真をUPしていますので,ご覧ください。

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2008/04/01

松戸・中央公園

今日から,松戸に異動となりました。

080401千葉のオフィスには,2年間通いました。結局,モノレールには一度も乗らないまま転勤となりました。

写真は,松戸の中央公園です。JR松戸駅前の小高い丘にあり,戦時中は旧陸軍松戸工兵学校が,戦後は千葉大学工学部があった所です。ちょうどソメイヨシノが見ごろで,お花見のグループが何組か出ていました。

イトーヨーカドーと繋がっているので,昼は女子大の学生さんや小さな子ども連れのお母さんたちで賑わっています。

さてさて,お昼休みは駅周辺をぶらぶらすることにいたしましょう。

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2008/03/23

我孫子・つくし

我孫子に行った帰りに,利根川の土手を散策しました。

080323うららかな春の陽気の中,ぶらぶら歩いていると…。あちこちにつくしを見つけました。

つくしを見たのは,たぶん何十年ぶりです。都市部では,メダカと同じでまず見ることはありませんから,何だか嬉しくなりました。
ちょうどG2のフィルムが切れたところだったので,ケータイで写真を撮りました。

所々タンポポも咲いていて,春がもうすぐそこまで来ていました。

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2008/02/11

南房総・千倉の火渡り祭

南房総はすっかり春色です。ドライブがてら,旧千倉町地区で行われた火渡り祭に行って来ました。

080211この祭りは,能蔵院の紫燈護摩(しとうごま)祈願です。護摩の後,山伏が浄火の上を歩いて渡る「火渡り行」が見どころです。

忽戸小学校に車を置き,遠く海を眺めながら能蔵院へ。午後1時,特設の道場で紫燈護摩が始まります。檀家が見守る中,導師の護摩祈祷が続き,山伏が薪の山に浄火を移します。盛大に炎が上がり,もうもうと煙が立ち込めます。煙はご利益があるので,皆さん,体や持ち物を煙にかざしていました。
午後2時ころ,燃え尽きた薪を平らに均して,いよいよ「火渡り行」の始まりです。残り火がチラチラくすぶる中,山伏が浄火の上を次々に渡って行きます。能蔵院は,もともと真言密教の修験場で,これも山伏の荒行の一つだったそうです。

続いて,檀家の年女・男,老若男女が渡ります。塩で足を清め,山伏から祈祷を受けて,合掌して渡ります。私も,撮影だけでなく,妻と一緒に渡ってみました。横で見ていると,熱そうでヤケドをしないか心配でしたが,消し炭で熱くありませんでした。体験してみないと分からないものですね。火渡り後,息災延命の赤いお守りを頂きました。
小さな集落の祭りですが,参加している人々の温かさを感じた一日でした。

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2008/02/03

節分

節分=立春の前日。豆を撒き,邪気を払って1年の無病息災を願う。
最近では,関東でも恵方巻きを食べるようになりましたね。今年の恵方は南南東だそうです。我が家から見れば,九十九里~内房あたりが「吉」かと。

080203暦の上では「春」ですが,関東地方は雪になりました。千葉全域に大雪注意報が出て,10cmは積もりそうです。
外では,樹々が雪をかぶって重そうにしています。写真は,庭の檸檬です。黄色と雪の淡いコントラストが綺麗だったので,Ai ED 180mmF2.8Sを持ち出して開放絞りで撮影しました。

せっかくの日曜日,しかも積もるほどの雪。ああ,雪の大山千枚田を撮る絶好のチャンスだった…と気づき,前日にスタッドレス・タイヤに履き替えておかなかったことを深く後悔しました。(笑)

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2008/01/27

鋸南・をくずれ水仙郷

水仙が見ごろとなった鋸南町に行ってきました。

080127鋸南町は,福井や淡路島と並ぶ日本3大水仙の産地です。「元名水仙」の名で,江戸時代から珍重されたそうです。今でも出荷用の露地栽培が盛んで,水仙の郷になっています。

前に江月地区の水仙ロード(3.7km)は歩いたことがあったので,今回は大崩地区の「をくずれ水仙郷」へ。
観光バス駐車場に車を置いて,散策コース(1.1km)を峠までてくてく歩きます。傾斜地にたくさんの水仙が咲いていました。可憐な白い花にレンズを向けますが,写真に撮ると単調になりがちで難しいですね。気に入った風景を見つけては,ぱちりと撮り歩きます。峠で折り返し,遠くに海を見ながら来た道を戻りました。途中,所々で地元の人たちが豚汁をふるまっています。皆さん,明るくて話好きで,屈託のない笑顔が印象的でした。

をくずれ地区は,菜の花畑や梅,ミカンが点在していて,なかなかいい絵になります。日なたの斜面では,梅の花がほころびかけていました。
この後,佐久間ダムに移動して,湖畔の水仙公園に立ち寄りました。ここはちょっと人工的過ぎて,対岸の親水公園の方が絵になる感じです。

天気に恵まれたので,帰りは海沿いに出て,とことこ一般国道を走りました。妻と一緒だったので,道の駅で干物を買ったり,老舗の醤油店で醤油を求めたり…。対岸に三浦半島を望みながらの爽快なドライブでした。

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2008/01/20

匝瑳・小高のはだか参り

13日に匝瑳市・飯高地区小高で行われた「はだか参り」の撮影に行ってきました。

080120午後9時半,道路沿いに車を置き,真っ暗闇の中を歩いて妙長寺へ。
午後10時,寺でお囃子が始まります。焚き火で暖をとりながら待つこと30分。門前に裸の若衆が集まり,揉み合って体を温めます。かなり長く揉んだ後,いよいよ水ごりが始まります。凍てつく寒さの中,気合を入れる怒号が飛び交い,数十人が豪快に手桶の水をかぶります。飛び散る水と,体から立ちのぼる白い湯気で,辺りは異様な雰囲気に包まれます。

その後,若衆は約500m離れた八坂神社へと走ります。神社で五穀豊穣,子孫繁栄を祈願して,再び妙長寺へ。帰りは,手をつなぎ「ヒーヒーガンガン」と奇妙な掛け声を上げて戻ってきます。もう一度水ごりをして揉み合い,若衆頭を胴上げした後,鏡もちを奪いあって,午後11時半ころお開きとなりました。

アマチュア・カメラマンは多かったです。ネット上に情報が少ない行事ですが,皆さんよく知っていますね。
今回の機材は,ストロボ+VR18-200の軽装備としました。反省点は,広角の明るいレンズを用意しなかったこと。狭い場所なので広角の方が有利です。また,被写体ブレ防止にシャッター速度を固定したら,ISO1600まで自動増感してノイズの多い画像になりました。こんな時,高感度でもノイズが少ないD3がうらやましい…。あと,脚立は不要ですが,地面が水浸しになるので足元の防水対策は必須です。

はだか参りの様子は,本宅サイト「ぐるり房総」>「房総の祭り」に掲載しています。

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2008/01/13

船橋・灯明台祭

船橋大神宮で行われた灯明台祭に行ってきました。

080113船橋大神宮に残る灯明台は,明治期に漁民の浄財で建てられた木造の灯台です。1度取材に来ていますが,点灯するのは,年1回,成人を祝うこの祭だけ。いつか点灯した灯明台を撮りたいと思っていました。

大渋滞に巻き込まれ,午後5時半ころ到着。すでに神主さんの神事は終わっていました。続いて点灯式。新成人の代表十数人が,一人ずつ点灯スイッチを押して,最後に灯明台が点灯します。当時は,石油ランプの灯が10km沖から見えたそうですが,今は強力なサーチライトが使われていました。
行事は,宮司さんや市長の挨拶の後,獅子舞や婦人会の踊り,最後に餅撒きがあって終了です。
境内には大漁旗が飾られて,人口57万人の大都市・船橋が漁村だった頃の面影を伝えていました。

今回は夜間なので,フラッシュとMFのAi 50mmF1.4Sメインで手持ち撮影しました。が,絞り開放近くを多用した上に,MFのピント合わせが追いつかず,ピンの甘いカットだらけでちょっとショック…。最近,AFで手ぶれ防止レンズなんぞ常用していたからでしょうか,反省しました。

灯明台祭は,本宅サイト「ぐるり房総」>「房総の祭り」に掲載しましたのでご覧ください。

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2008/01/01

初日の出

あけましておめでとうございます。

080101新しい年がスタートしました。皆さまにとって,より良い年でありますように。

当ブログも開設3年目を迎えました。本宅のサイト「ぐるり房総」の取材行が一区切りついたので,今年はもう少しちゃんと写真に取り組みたいし,房総にこだわらず色々な被写体を撮影したいと思っています。

写真は,長生村一松海岸の初日の出です。昨年に続き,怒涛のいなさ太鼓の打ち込みを聴きながらの撮影でした。少し雲がかかりましたが,なかなか感動的でした。

今年も,当ブログをよろしくお願いします

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2007/12/02

香取・山倉の鮭祭り

香取市(旧山田町地区)の山倉大神に伝わる鮭祭りに行ってきました。

071202鮭が遡上する最南端の川が栗山川です。その上流の山倉地区では,旧暦の初卯祭に大六天に鮭を献上していたので,鮭祭りと呼ばれるようになったそうです。

朝10時半,山倉大神に到着。境内で,鮭献上行列の出立を待ちます。午前11時ころ,錫杖を先頭に,鮭を捧げ持つ猿田彦や献幣使の行列が並び始めます。十数人の行列が,境内を抜けて参道正面から額殿に入り,神事を終えた後,拝殿に入ります。
拝殿の神事が終わると,参列者は直会の宴に入ります。この間に簡単な昼食を済ませ,出店をのぞいて歩きました。午後4時ころから神輿の巡行が始まりますが,他にも回りたい所があったので早々に引き上げました。

この祭りは,県無形民俗文化財に指定されていますが,あまり知られていないようです。アマチュア・カメラマンも数人だけで,拍子抜けしました。今回,行列の鮭がよく写るように視線を上げるため脚立を用意しましたが,行列もあっけなく終わってしまうので,脚立に登っている暇はありませんでした。

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2007/11/25

松戸・戸定邸

国の重要文化財になった戸定邸。大銀杏が色づくころを見計らって,妻と出かけました。

071125結果は…,まだ青々としていました。観光協会の人の話では,例年より1~2週間遅いとのことでした。庭園内の紅葉は「まだら焼け」状態。でも,落葉樹の中には黄色く色づいた木もありました(写真)。紅白のさざんかの花もきれいでした。

この日は,茶室で「将軍コーヒー」を振舞っていました(有料)。このコーヒー,徳川慶喜家の現当主が焙煎した豆を使っていて,やや濃い目です。コーヒー好きの我が家は,さっそく観光協会の売店で1袋買い求めました。

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2007/10/22

木更津・馬来田のコスモス

コスモスを撮りに木更津へ行きました。

071022馬来田(まくた)の武田川沿いに,コスモスが続く「コスモス・ロード」があります。里山の自然にコスモスが映える素朴な風景で,一面に広がるコスモス畑とはまた違った趣きがあってお気に入りです。

駐車場から機材をかつぎ,ぶらぶらと2km先の湧水源「いっせんぼく」を目指して,まったり撮り歩きました。残念ながらコスモスは盛りを過ぎていて,きれいな花を選んで撮る作戦に変更です。
時々ハイカーとすれ違いながら,田園を抜け,ハンノ木湿原の木道を通り,湧水源にたどり着きました。ボクボクと湧き出る澄んだ水が砂を巻き上げ,さわやかでした。

この日の写真は,拙サイト「ぐるり房総」>房総の風景>うまくたの路に掲載しましたので,合わせてご覧ください。

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2007/10/14

佐原の大祭・秋2

祭りの最終日は,妻と二人で出かけました。

妻の運転で佐原に到着。まずは地元の酒屋さんで差入れの日本酒を買い求めました。熨斗に何て書くのか迷っていると,「個人に上げるならお祝い,山車に差入れるなら奉納ですよ」と教えてくれました。なるほど。

071014今日は妻と一緒なので,肩からカメラを提げた観光客スタイルでのんびりと祭りを楽しみました。
撮影は二の次でしたが,珍しい場面に出会いました。写真は,「源頼義」の山車(下宿区)の「のの字廻し」です。普通は,男衆が山車を力いっぱいぐるぐる回し,女衆は「それワッショイ」と声援を送ります。ところが,今回は何と女衆が「のの字廻し」を披露してくれました。
うまく回った後,世話役が「よくやった」と褒め,みんなで万歳していましたから,きっと彼女たちも初めてだったのでしょうね。見物客からも盛大な拍手でした。

佐原の大祭・秋祭り,今年もたくさんの元気をもらいました。来年は,夏祭りも見てみたいです。

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2007/10/13

佐原の大祭・秋

佐原の大祭・秋祭りに行ってきました。
今年は,3年に一度の「年番引継」の年。「年番」は山車の運行を仕切る重要な役割です。中日には,秋祭りの山車14台が勢ぞろいして引継行事が行われます。全山車がそろうことは滅多にないので,楽しみにしていました。

午前9時半,佐原に到着。すでに年番町を先頭に14台の山車が整列していました。午前10時,巡行が始まります。佐原囃子を奏でながら小野川沿いをゆっくり進み,1時間半ほどかけて小堀屋さん前の御旅所(仮宮)に到着しました。

071013午後,列を組んで町内を巡行した後,山車は再び御旅所に整列します。日が暮れたころ,年番引継行事の始まりです。今回は,新上川岸区から南横宿区へ年番が引継ぎです。先頭の新上川岸の山車から順に「砂切(ざんぎり)」を演奏した後,新上川岸の山車が最後尾へ移動して,南横宿の山車に先頭を譲ります。他の山車は「年番ごくろうさま」と拍手で送ります。その後,南横宿の山車が忠敬橋へ移動し,各山車が曳き別れて町内に戻るのを見送ります。午後9時ころ,行事は無事に終了しました。

今回は夜の撮影がメインで,しかも長丁場なので,デジ一眼とフラッシュの軽装備としました。アマチュアカメラマンは例年になく多かったです。今回の反省は,撮影に集中して祭りを楽しむ余裕がなかったこと。まったりと楽しみながら撮った方がいい写真になるように思います。

いつもの豪快な曲曳き「のの字廻し」や手踊りはありませんでしたが,佐原の祭りの違う一面を見ることができました。

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2007/08/04

松戸・花火大会2007

地元で花火大会があったので,夕涼みがてら,夫婦+愛犬で出かけました。大きな河川敷でゆったり見物できました。

070804花火の写真を綺麗に撮るのは,なかなか難しい。そこで,今回はデジ一眼で花火撮影の練習をしました。
三脚とレリーズを使い,少し離れた風上から花火を狙います。ポイントは,ISO100固定で自動増感オフ,マニュアルモードで絞りF5.6~F8,シャッター速度4~8秒,ピントは無限遠で置きピン,あとは爆発の中心(閃光)を逃さないように上がった花火のタイミングを見計らってレリーズ…と頭では分かっていても,現実はそうはいかない。夜空に開く花火の位置はバラバラですから,フレーミングがめっちゃ難しかったです(最後は勘?)。

フィルム時代は,現像から戻った失敗だらけのポジに愕然とすることが多かったのですが,デジタルはその場で露出オーバーやアンダーを確認して撮り直せますから,こと花火撮影に関してはデジタルで良かったなと痛感しました。

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2007/07/28

南房総・白間津の大祭2

2日目の本祭では,お浜下り,オオナワタシ(大綱渡し)が行われます。朝,オオナワタシ会場をロケハンしてから,再び日枝神社へ向かいました。

070728神事の後,午前10時半からお浜下りが始まります。天狗面を被った猿田彦を先頭に,トヒイライ,エンヤボウ,ササラ踊り,神輿,酒樽萬燈の長い列が,浜の仮宮へと進みます。集落の細道をぬうように進み,途中でトヒイライとエンヤボウが1度だけ舞います。ゆっくり歩むので,仮宮到着は正午ころになります。
次の行事まで3時間以上あるので,昼食後,漁港の荷捌き所の日陰でしばし休息。海風が心地よく,いつのまにか眠ってしまいました。

午後3時すぎ,トヒイライ,エンヤボウ,ササラ踊りの舞いとともにオオナワタシ会場へ移動します。オオナワタシは,太陽の神と月の神(日天と月天)が宿る高い幟を立てた俵の山を,男衆が引っぱります。倒さないように引くのが基本ですが,力任せに引き回すので,何度も幟が倒れます。そのたびに見物人は逃げまどい,大きな野次と怒号が飛び交う荒々しい行事です。

この日も,熱中症に注意しながら,手持ちで撮り回りました。初日に出会ったカメラマンの多くと再会しましたから,皆さん,泊まりがけなんですね(笑)。
オオナワタシが終わり,午後5時ころ,祭り会場を後にしました。集落を挙げて伝統を守る姿に感動と元気をもらいました。また4年後に見にこようと思いました。

祭りの様子は,拙サイト「房総の祭り」にも掲載しましたので,合わせてご覧下さい。

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2007/07/27

南房総・白間津の大祭

南房総・千倉町白間津地区で行われた4年に一度の「白間津の大祭」へ出かけました。

070727館山自動車道が全線開通して,南房総が少し近くなりました。千倉大橋そばに車を置き,集落の細道をぬうように日枝神社へ。三重から撮影に来た人と話ながら待つこと1時間。午後3時,祭り装束の人々が集り,神事が挙行され,宵祭りが始まりました。

初日は,トヒイライ,エンヤボウ,ササラ踊り,酒樽萬燈の4つの奉納踊りが中心です。まず,隣の円正寺で日天・月天を中心にササラ踊りが始まります(写真)。その間,あぜ道では,神が渡る道を清めるトヒイライ(少女たちが棒で地面を押し払うように露払いする)とエンヤボウ(少年たちが薙刀で魔物を退散させる)が舞いながら神社に入ります。続いて,ササラ踊りが神社に戻り,酒樽萬燈(成年男子が酒樽2個をくくりつけた角材を振る)の列が続きます。
小さな集落に千百年以上伝わる祭りですが,京風猿楽の優雅さと地方の漁村の勇壮さが融和した例は珍しく,国の重要無形民俗文化財に指定されています。

撮影に来ているアマチュア・カメラマンは,ものすごく多かったです。皆さん,4年に一度だと,シャッターを押す気合が違いますね(笑)。メインのササラ踊りと酒樽萬燈は,舞う時間が長いのでシャッターチャンスに困りません。一方,トヒイライとエンヤボウは,1回しか舞わないので,神社に入る行列を撮り損なうとアウトです。
今回は,三脚,脚立を用意しましたが,手持ちで動き回った方がいいカットが撮れました。あと,炎天下なので熱中症対策は必須です。

初日は午後7時に酒樽萬燈が神社に入り終了となります。
宿でビールを飲みながら,ストレージに吸い上げたカットを整理して,明日の本祭に備えました。

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2007/07/14

幕張・光の祭典

幕張新都心で,光の祭典・イルミネーションモール2007が開かれます。

070714幕張新都心の企業と市民が協力して,メッセ・モールを百万個のイルミネーションでライトアップするイベントです。天の川やピラミッドをイメージした光のオブジェや,星座をテーマにしたイルミネーションで,街がロマンチックに彩られます。
街路樹を痛めないように,消費電力が少ないLED球を使用するなど,環境にも配慮しているそうです。

光の祭典,期間は7月25日から8月12日まで,点灯時間は平日が午後5時から11時,土日が午後3時から11時まで,場所はJR京葉線の海浜幕張駅から徒歩4分の幕張メッセ・モールです。
イベントの詳細は,こちらから→イベント実行委員会事務局のサイト

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2007/07/07

成田・祇園祭

今年も,成田の初夏の風物詩,祇園祭に出かけました。

070707いつもの弘恵会駐車場に停め,新勝寺から参道へ。どんよりと天気が悪く,写真にならない予感。最小限の機材だけ携行します。参道では,錫杖を響かせて稚児行列と山車が巡行しています。なるべく空を入れないように,構図に注意してシャッターを切りますが,光線の具合が今ひとつです。撮影はあきらめ,祭りを楽しむことにしました。

写真は,薬師堂前から撮ったカットで,参道を上がる田町の山車です。この場所は,いわば「お約束の」撮影ポイントですが,カメラマンが集中して混雑する上,アングルが単調になるので,意識的に避けていました。この日は,天気が悪かったからでしょうか,珍しくカメラマンが少なく,のんびり見物できました。

あまり写真は撮れませんでしたが,米屋本店で甘味を楽しみながら夫婦でまったり楽しめたので,よしとしましょう。

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2007/06/16

長南町・べに花

長南町に,べに花を撮りに行ってきました。

070616長南町では,毎年,長福寿寺の境内でべに花祭りが開かれています。

房総は,古来からべに花の産地でした。戦国時代,戦いに敗れた長南氏一族は,べに花の種とともに東北に逃れました。有名な山形のべに花は,このときの種がルーツだそうです。

長南町では,べに花を育てる会が中心に,20年前からべに花の栽培を始めました。今では,この時期,丹精込めた10万本が花をつけ,紅色のじゅうたんが広がります。べに花を使った和菓子や蕎麦,アイスクリームも売っていました。

上の写真は,D200の「鮮やかに」モードで撮りました。ポジのイメージに近い設定ですが,青空や緑の葉がわざとらしいですね…(汗)。
こんなにたくさんのべに花を見たのは初めてでした。

帰りは,少し離れた称念寺に立ち寄りました。この寺には,初代「波の伊八」作の見事な下り龍の欄間彫刻があるそうですが,本堂が工事中で見られず,残念でした。

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2007/05/03

幕張・フリーマーケット

娘たちに付き合って,幕張メッセのどきどきフリーマーケット2007に行きました。

070503毎年,GWに開かれるこのフリマ,会場の広さも出品者数も日本最大級です。右の写真は,ケータイで撮りました。大混雑していますが,この状態の会場が全部で3つ…,とにかく広い。

毎年家族で出かけますが,私的には,店先に並ぶガラクタ(失礼!)の中から面白そうな物を掘り出したり,出品者のうんちくを聞くのが結構面白い。直に出品者と話ができて,ネットオークションより楽しめます。
午後4時を過ぎると,値段が「総崩れ」になりますね。でも,良い物はフリマでもいい値段がするので,結局何も買わずに帰りました。

メッセのレストランは,なぜかガラガラ。そこで生ビールを飲みながらのんびりするのが,私流フリマの一番の楽しみだったりします。

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2007/04/29

鴨川・幻想の千枚田

日本の棚田百選にも選ばれている大山千枚田。千本のかがり火でライトアップするイベント「幻想の大山千枚田」に,妻と愛犬を連れて出かけました。

070429千枚田への一本道は通行規制で通れません。ふもとの臨時駐車場に車を置き,機材を担いで30分ほど歩きました(犬がいなければ無料送迎バスが利用できます)。
日暮れ前の午後5時半,棚田に到着。スタッフが松明に着火して周っていました。棚田倶楽部の前から中央の展望広場は,ぎっしりとアマチュアカメラマンが陣取り,入る隙はありません。すごい混雑…。

後方の高台に三脚を立て,機材をセット。陽が沈み,空が一瞬青く輝くのを待ちます。写真家の吉村和敏氏が名づけた「ブルーモーメント」の瞬間です。多くのカメラマンは,ブルーモーメントを撮ると次々に移動して行き,展望広場はガラガラになります。何枚か撮って,あとは地元のイベントを楽しみました。

今回の反省点は,似たようなアングルが多かったこと。棚田の撮影は,日中でも構図がワンパターンになりがちなので,夜は特に意識して変化をつけないと単調になってしまいます。あと,ブルーモーメントを撮るなら,脚立が必要です(その後の撮影では邪魔になるので悩ましいところですが)。
今回から,RAW現像にニコン純正のCapture NXを導入しました。Photoshop Elementsと比べると,操作性に独特のクセがありますが,慣れると少ない労力で記憶色に仕上げることができます。ニコンのデジ一眼ユーザーにはお勧めかも。

写真は,拙サイト「ぐるり房総>房総の風景>幻想の千枚田」にUPしています。

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2007/04/14

成田・太鼓祭

成田太鼓祭の撮影に行ってきました。

070414朝,寝過ごしてしまい,午前9時50分に現地着。大本堂前はすでに大混雑。後方に脚立を立て,人垣越しに撮影開始。44チーム500人が一斉に太鼓を打ち鳴らす「千願華太鼓」で,いよいよ祭が始まります。その後,各チームは街中へ。参道でのパフォーマンスを楽しみながら,撮り歩きます。
午後のステージはそれほど混雑しないので,自由なアングルが取れました。午後3時,境内では夜のイベントに向けて設営作業が始まります。境内の大部分が先着予約席エリアになるため,エリアの後ろに三脚を立て,待つこと1時間。午後5時,かがり火が燃えて,いよいよ「千年夜舞台」の幕開けです。招待チームの演奏は,どれも独創性にあふれて芸術的でした。

アマチュアカメラマンは多く,皆さん,白レンズのフル装備でした。今回の反省は,明るいレンズを用意しなかったこと。夜の舞台は,暗いズームレンズではシャッター速度が上がらず,三脚を使っても被写体ぶれを起こしました。明るいレンズを使えば,ISO高感度と相まって,かなりシャープに撮れたと思います。あと,距離が遠いのでもっと長玉が欲しいところです(持ってないけど)。

千年夜舞台はすごい混雑で動きがとれず,単調な絵になってしまいました。うーん,来年はリベンジだな。

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2007/04/08

白子・チューリップ祭り

房総は,すっかり春です。白子町の取材に行ったら,チューリップ祭りをやっていました。

070408このイベントは,毎年9月に1区画球根60個を1000円でオーナーになり,植え付けから開花まで世話をします。オーナーさんが丹精込めて育てたチューリップは,この時期,いっせいに花を咲かせます。その数は約7万3000本。佐倉や柏のように「オランダ風車」はありませんが,団体模様植えコンテスト(デザイン絵柄どおりに花を咲かせる)という面白い企画があります。今年で14回目ということで,地元の人たちの明るい笑顔が印象的でした。

満開のチューリップを真上から撮ると,ちょっと面白いイメージになりました。

写真は,拙サイト「ぐるり房総>房総の風景>春いろ」にUPしています。

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2007/04/01

東金・八鶴湖の桜

暖かい日が続き,桜が満開となりました。そこで,妻と愛犬を連れて,八鶴湖(東金市)へ花見に行きました。

070401八鶴湖は,江戸時代初期,家康が房総で鷹狩りをした際,灌漑池のほとりに御座所が大造営され,借景の池も御殿に合わせて立派な弁天島を備えた湖に大改修されたものです。
桜の名所百選にこそ入っていませんが,弁天島の夜桜ライトアップは美しく,地元の人しか知らない隠れた名所です。

のんびりと湖畔を歩き,老舗の料亭八鶴亭さんで一休み。美味しい料理とコーヒーをいただきました。写真は,対岸から見た八鶴亭と弁天島です。満開の桜に,季節のうつろいを感じます。

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2007/02/25

市川・大河原ハーブ園

梅の時期,市川にある大河原ハーブ園の梅を見に行きました。

070225このハーブ園は,住宅街の真ん中にイングリッシュ・ガーデンが広がる,地元の人しか知らない隠れ家的なスポットです。庭のハーブに凝っていたころ,よくハーブを買いに行きました。でも,梅の名所だとは知りませんでした。

梅園は,駐車場の奥にありました。生垣で,外の道路から見えないので,気がつかなかったんですね。一歩入ると,広い敷地に紅梅白梅が満開でした。白梅が多い中,印象的な紅梅の樹を見つけて,シャッターを切りました(右の写真)。
散策する人も少なく,小春日和の中,ゆったりと梅香を楽しめました。

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2007/02/03

ちば・房総発見伝

2月1日から,ちばDC(デスティネーションキャンペーン)「房総発見伝」が始まりました。

070203このキャンペーンは,全国に千葉の観光をPRして,たくさんの人に来てもらって,千葉を楽しんでもらおうという企画です。4月末までの期間中,県内各地で地域色ゆたかな様々な催しが行われています。

千葉・房総には,素朴で小さな見どころがたくさんあります。でも,知名度は今ひとつで,千葉県人ですら知らないことが多いです。今回のキャンペーンでは,期間中,様々な地域行事が集中していますから,千葉の人もそうでない人も,身近な「ちば」を発見するいい機会になりそうです。
たくさんの行事に参加すれば,「ちば・たびマイスター」に認定されますよぉ。

ちばの各地を紹介するサイト(ぐるり房総)を主催している私としては,この際「たびマイスター」の称号を目指したいところですが,拙サイトは観光案内がテーマではないので,やめておきます(笑)。そういえば,以前,某誌の記事で「ちばのB級スポット集」と紹介されたことがありましたが,違いますからねー。

ちばDC「房総発見伝」の公式サイトは→こちら

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2007/01/06

長生村・一松海岸

元旦の朝,急に思い立ち,初日の出を撮りに九十九里浜へ。

070106午前3時40分ころ自宅を出発。市原→茂原→長生村に抜けるルートで一松海岸へ。午前5時半ころ現地着。日の出まで時間があり,浜を簡単にロケハンして歩きます。凍えるほど寒い中,大きな焚き火が燃え,怒涛いなさ太鼓のチームがイベントの準備をしていました。焚き火っていいですね。見ているだけで体も心も暖かくなります。

午前6時ころ,空が明るくなってきます。水平線に低い雲がかかり,うーん,ちょっと残念。今回の機材は,D200,18-200VR,三脚,レリーズで,フィルム撮影はなし。昇る太陽にあわせて,和太鼓の打込みが始まります。凍てつく中,ずぶ濡れになって太鼓を打つ姿は感動的でした。見物客は地元の人が多いようで,盛んに声援を送っていました。撮影に来ていたアマチュアカメラマンは少なかったです。

今回の反省は,クイックシューを用意しなかったこと。カメラを雲台から外す手間を惜しんで,ついアングルが単調になりました。もう1台手持ち撮影用のカメラを用意するか,クイックシューが必要ですね。

九十九里浜の初日の出は,とかく絵が単調になりやすいですが,今回はいい絵が撮れました。午前7時半ころ帰路に着きましたが,駐車場を出る車が大渋滞。帰宅したのは午前9時半になりました。

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2007/01/01

笑門来福

あけましておめでとうございます。

070101_1新しい年がスタートしました。今年は,どんな1年になるのか楽しみです。
我が家では,今年の目標を「笑門来福」としました。日々の忙しさで,しかめっ面になりがちだった昨年の反省を込めています。

笑っているとき,人は本当に優しい顔をしています。嫌なことがあったり,つらい思いをしたとき,難しい顔をしている自分に気がつきます。そんなとき,ふっと力を抜いて,笑ってみる。疲れている自分を笑い飛ばせるだけの心の余裕を,お互いに持ちたいと思っています。さてさて,どうなることやら。

今年も,当ブログをよろしくお願いします。

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2006/12/30

印旛沼夕景

印旛沼の夕景を撮りに行きました。

061230冬の印旛沼は,枯れススキが広がる寒々とした風景で,美しい夕陽のほかは何もありません。日中の釣客やボート遊びの賑わいが嘘のように,静かな情景が広がっています。

ときどき,地元の人がジョギングや犬の散歩にやってきます。毎日,こんな美しい風景に包まれて暮らせるなんて,とてもうらやましい気がしました。
今回は,三脚を立てて気合を入れて撮りましたが,沈む夕陽が水面を染める一瞬の美しさに,しばしシャッターを押すのを忘れて見入ってしまいました。

2006年もいよいよ終わります。来年が,さらに良い年になりますように。

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2006/11/25

松戸・紅葉ライトアップ

松戸の本土寺で,恒例の紅葉ライトアップがありました。

061125_1午後6時の開門と同時に入りましたが,今年は,どこも紅葉が遅いですね。本土寺の紅葉も色づきは今ひとつでした。ライトアップされた境内は幻想的な雰囲気,なのにいい絵にならず,撮る気力がトーンダウン。でも,「悪い中でも素敵な部分は必ずあって,それを見つけてより強調していくのが写真力」(by写真家川合麻紀さん)。気を取り直して,工夫しながら撮り歩きました。
いい樹の周りは人が集まりますが,昼間より圧倒的に少ないので,じっくり撮影できました。弁天池では,ライトアップされた紅葉が水面に写り,あまりの美しさに,しばし撮影を忘れて見入ってしまいました。

今回の反省は,一脚を持って行かなかったこと(三脚禁止ですが,一脚はOKだそうです)。夜の手持ち撮影は厳しいですね。レンズは,手ぶれ防止のVR18-200mm,単焦点の35mmF2S,105mmF2.5Sを用意しました。VRレンズに期待しましたが,ズームでは暗すぎてほぼ全滅。単焦点の2本は,8割くらいの成功率でした。

帰りに参道の「うどん市」さんで天ぷらうどんを食べました。冷えた体にとてもおいしくて,大満足でした。

※今回の写真は,ぐるり房総>房総の風景>紅葉夜話にUPしました。

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2006/11/12

裁判員制度@ちば

千葉市内で開かれた裁判員制度のシンポジウムに行ってきました。

061112刑事裁判に国民が参加する「裁判員制度」。賛否両論ありますが,あと2年半ほどで始まります。でも,新しい制度でよく分からない…と思っている人は多いはず。今回のシンポジウムは,裁判員制度の説明と,千葉県ではどうなるのかを,映画やトークで解説していました。

制度の解説は,裁判員制度のサイトが詳しいです。裁判の前に,有権者の中からくじで50人が裁判員候補者として呼ばれ,その中から最終的に6人が選ばれて裁判員になるようです。千葉県は,重大事件の発生件数がなんと全国ワースト4位!計算上,千葉の有権者355人に1人が裁判員候補者として千葉地方裁判所に呼び出されることになるそうです。うーむ,千葉って治安が悪いんですねえ…。

ゲストには佐藤江梨子,ベイFMの伊津野亮,千葉大の木場弘子教授が来ていました(サトエリのブログにも今日のことがUPされていました)。「観客民主主義から当事者民主主義へ」と,映画の中の「無関心こそ最大の罪です」という言葉が印象的でした。

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2006/11/04

八街・ぼっちの風景

晩秋の千葉の風物詩「ぼっち」を撮りに出かけました。

061104初めて見た時は,季節外れの野積みだと思っていました。ある時,その正体が千葉名産の落花生だと知り,びっくりしました。それ以来,いつか晩秋の房総の風物詩「ぼっち」の風景を撮りたいと,ずっと思っていました。

今回は,2週続けて生産地・八街(やちまた)市の郊外を車で走り回り,「ぼっち」を撮り歩きました。もちろん,他人の耕作地ですから,勝手に立ち入ることはできません。たまたま立ち寄った落花生工場で天日干し作業を見せてもらったり,近くの生産農家の脱穀作業を見ることができたのは幸運でした。
写真は,拙サイト「ぐるり房総」→房総の風景→ぼっちのある風景に掲載しましたので,ご覧くださいませ。

帰りに,新豆を天日干しした「千葉半立」(350g袋1050円)を買いました。しっかりした食感と風味は,食べなれた輸入物の落花生とまったく別物でした。千葉の落花生,恐るべしです。

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2006/10/15

佐原の大祭・秋

数年ぶりに,佐原の秋祭に行ってきました。

061015午前9時半,佐原に到着。この祭りはフットワークが勝負なので脚立は用意しません。何度も来ているのでロケハンもなし。小野川沿いを,サッパ舟が行きかい,佐原囃子とともに山車が現れます。背景に古い民家を入れて,何枚か撮りました。途中,佃煮の老舗正上さんで試食して,忠敬橋へ。この橋は各町の山車が通る絶好の撮影ポイント…なんですが,なかなか現れません。実は,この日は最終日で,各町内での乱曳きがメイン。そこで,蕎麦の老舗小堀屋さんで早めのお昼をとり,お気に入りの小野道風の山車を求めて新橋本地区へ向かうことに。あとは山車と一緒に付いて回り,随所で披露される「手踊り」や「のの字廻し」を楽しみました。夜祭も見事ですが,各山車が夜準備に入るころ,帰路につきました。

有名な祭りなので,アマチュアカメラマンは多いです。デジ一眼を使う人が増え,ビデオ撮りのように同じポジションにベタっと張り付いて動かない人が増えたのは困ったものです。今回の反省は,祭り最終日に行ったこと。3日間の日程のうち,やはり中日が一番見どころが多くて盛り上がり,若衆も張り切っているように思いました。

佐原の秋祭り,町の風景に溶け込みながら,まったりと楽しめました。今回は,久々にF3を持ち出して撮ったので,その出来上がりも楽しみです。

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2006/09/24

大原・はだか祭り2

…ということで,夜の部を見に,再び大原のはだか祭りへ。

20060924_1前日の反省から,今日は脚立を用意してクルマで行きました。午後4時半の商店街渡御にそなえ,露店を楽しみながら,撮影場所を決めます。木戸泉酒造さんのあたりから,18社の神輿が2列で渡御するので,商店街はあっという間に大混雑。前日の勇壮さから一転,神輿はゆっくり流れて,大原小学校へと移動します。提灯がともる午後5時半ころ,大別れ式が始まります。校庭は18社の神輿と若衆で埋まり,各地区の神輿は他に負けじとばかり全力で疾走しながら競り合い,ものすごい迫力です。すっかり日が暮れた午後6時半ころ,各地区の神輿が寄り添って,別れを惜しむように静かに揺れます。花火とともに,やがて神輿は各地区へと帰って行きます。

初日と比べると,カメラマンの数はぐっと減ります。今日の反省は,夜祭りの撮影に内蔵フラッシュは役不足でした。手ぶれ防止のVRレンズも,さすがに被写体ブレには無力ですから,ガイドナンバー30程度のストロボは必要ですね。ともあれ,最後の大別れは,それまでの荒々しさから一転,静かで感動的な光景でした。しばし撮影を忘れて見入ってしまいました。勇壮豪快で知られるはだか祭り,とてもいい祭りでした。

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2006/09/23

大原・はだか祭り

いすみ市の旧大原地区のはだか祭りへ出かけました。

20060923_1午前8時半ころ,電車で大原に到着。ロケハンを兼ねて歩きながら,鹿島神社へ。午前9時半ころ,各地区の神輿が集まると,法楽施行です。その後,神輿は御遷宮式のため熊野神社へ。急な石段を,18社の神輿が1基ずつ上がります。なにせ神輿は長さ約15m,重さは約300kgあるそうですから大変です。待機時間が長いので,シャッターチャンスには困りませんでした(笑)。お昼をはさんで,大漁祈願祭が行われる大原漁港へ。アマチュア・カメラマンと話をしながら待つこと1時間,午後2時ころには18社の神輿が集まり,激しく競り合います。そして,いよいよ本日のハイライト,汐ふみへ。会場の大原海水浴場は,既にすごい人…。やがて神輿が次々に到着し,海に入って勇壮に揉み合います。超大型台風の影響で波が高く,とても迫力がありました。

今日の反省は,脚立を用意しなかったこと。人出が多いだけに,アングルに苦労しました。また,汐ふみの撮影では,体も機材も潮まみれ,砂まみれになります。プロテクト・フィルターくらい用意しておけばよかった(後で手入れが大変でした)。あと,できれば300mm超の長玉も用意したいところです。

この日は,夜,市川で用事があったので,汐ふみが終わって帰路につきました。うーん,夜の部も見たいぞ…。

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2006/09/17

白子町・砂風呂

秋の長雨の合間に,南九十九里の取材に出かけました。

20060917大網白里町~長生村~一宮町~白子町と回り,最後は白子温泉の砂風呂を楽しんできました。
実は,白子温泉の砂風呂は,以前から気になっていました。浴衣を着て砂床に寝ると,「砂かけおじさん」が首から下を砂で埋めてくれます。砂の温度は40~50度。ずっしりとした砂の重みが心地よく,15分もすると汗が噴き出ます。サウナより効く感じがしました。
今回利用したのは,白子町営のアクア健康センターでしたが,最近は,他に民間施設もあるようです。

写真は,一宮海岸で見かけたサーファーです。台風の接近であいにくの天気でしたが,波が高いせいか,たくさんのサーファーが海に出ていました。

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2006/09/03

南房総・八犬伝めぐり

昔,NHKのテレビで見た「南総里見八犬伝」は,江戸後期の戯作者・滝沢馬琴による長編物語です。

20060903内容は,南房総に君臨した里見氏をモデルにしていますが,完全なフィクションです。でも,なぜか南房総の旧富山町や旧三芳村には,八犬伝ゆかりの史跡が残っています。

今回は,伏姫籠穴→八房誕生の地→滝田城址と回りました。急な山道が多く,足腰が痛くなりました。実際に籠穴や滝田城址を目の当たりにすると,フィクションが史実のように思えてきて,摩訶不思議な錯覚に陥りました。
記事は,ぐるり房総の「旧・富山町」と「旧・三芳村」の2回に分けて公開予定です。
(写真は,八房誕生の地で見つけた曼珠沙華。もう咲いていました。)

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2006/07/09

成田・祇園祭

成田の初夏の風物詩,祇園祭に出かけました。

20060709a朝,成田駅から新勝寺まで,ロケハンを兼ねて散策。参道の店先を覗きながら歩いていると,錫杖の音を響かせて稚児行列と山車が姿を現します。午前中は,あちこちで山車が巡行しているので,お気に入りの山車に付いて回り,祭りを堪能しました。
少し早めに昼食を済ませ,午後の「総引き」にそなえて撮影場所を決めます。今回は,お約束の薬師堂は避け,参道で撮ることに。NHKのTV取材班と話しながら待つこと1時間,午後1時半ころ,総引きが始まります。狭くて急な参道を,各町の山車が威勢よく駆け上がります。容赦なく山車にはじき飛ばされますから,安全の確保は自己責任です(笑)。その後,「総踊り」を撮るため新勝寺境内へ。全景が見渡せる大本堂は,既にすごい人でした。午後5時ころ,「総踊り」が始まります。広場が山車と若衆で埋まり,お囃子にのって一斉に踊りを繰り広げる光景は,まさに圧巻でした。

今回の反省は,脚立を用意しなかったことでした。祭りの撮影は足で動き回るのが基本ですが,群衆で身動きが取れない所では,あった方が重宝します(周囲への気配りは必要ですが)。
成田っ子が「1年で一番熱くなる」祇園祭,とても元気な祭りでした。

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2006/06/24

花ファンタジア

あじさいとユリが見ごろと聞いて,野田の清水公園花ファンタジアに行ってきました。

20060624清水公園の公式サイトでは,あじさい,ゆり,ラベンダーが「きれいです」となっていました。
だけど,開花のタイミングと合わなかったのか,思ったほど咲いていなくて,写真になりませんでした。入園料が高いだけに,ショックも大きかったです(笑)。

かろうじて撮ったこの写真は,花ファンタジアの外(!)で咲いていた紫陽花です。トホホ…。

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2006/05/21

谷津・バラ園

5月はバラのシーズンです。久しぶりに晴れた日曜日,妻とバラ園に出かけました。

20060521谷津のバラ園では,700種6300株のバラが6割咲きでした。庭園はバラの甘い香りが漂い,気持ちがリラックスします。名物のバラのソフトクリームもなかなかの美味でした。

たくさんの人が写真を撮っていましたが,一眼レフを使っている人を見つけると,目はどうしてもカメラの背面に…(笑)。ざっと見たところ,約3割の人がフィルムでした。中には古いMFカメラで「まったり」撮っている方もいて,フィルム派としては思わず嬉しくなりました。

えっ,私ですか…?すみません,今日はD200の試し撮りを兼ねていたので,デジタル一本でした(自爆)。

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2006/04/29

みどりの日

みどりの日にちなんで,地元の公園に出かけました。

20060429_2毎年恒例の「緑と花のフェスティバル」をやっていました。今年も大勢の人で賑わっていました。
写真は,ケータイで撮ったパークセンター前の花壇です。ビオラの花で描いた大きなチョウチョが見事でした。曇り空だったので,写真では色が今ひとつです。

植木市では,レモンの木を買いました。大きな実が2つなっていました。果樹は初めてなので,成長が楽しみです。

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2006/04/03

千葉市の風景

今日から,千葉に異動となりました。

20060403同じ千葉県に住んでいても,県西部から都内に通う「千葉都民」の人は,ほとんど県都・千葉市に行くことがなかったりします。かく言う私も,今回,千葉に異動となり,初めて千葉市で電車を降りました。

改めて見ると,ずいぶんと都会ですね(人口92万人の大都市だから,当たり前か)。まだ,右も左も分からないので,会社の近くから攻略中です。とりあえず,美味しいコーヒーショップは確保しました。

写真は,千葉市内のあちこちで見かける風景です。この都市モノレール,懸垂型としては世界最長(15.2㎞)だそうです。赤字で大変らしいのですが,実に近未来的な風景です(まだ乗ったことありませんが)。

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2006/04/01

桜の季節

4月。新しい季節になりました。

20060401水戸では梅が満開でしたが,桜はまだでした。

千葉では,もう桜が満開になっていました。近くの公園の桜も見ごろです。今日は,さっそくご近所の敬老会の皆さんが,シートを広げてお花見会をやってらっしゃいました。

私も,愛犬を連れて散歩がてら,皆さんのじゃまにならないように桜の写真を撮りました。
今回からケータイをSHに変えました。320万画素のカメラなので,デジカメ代わりにも使えそうです。

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2006/03/10

イクスピアリ

家族の祝い事で,舞浜のイクスピアリに食事に行きました。

20060310a_1イクスピアリは,「西欧風の街並み」のショップ&シネマの複合モールです。TDL(東京ディズニーランド)のお隣で,イクスピアリ自体もディズニー・ワールドの一部という感じで,これだけでも立派なアミューズメントになっています。

3月のリニューアル後,初めて行きましたが,何かお店が増えたり変わったりしていて,結構楽しめました。金曜の夜ということもあって,たくさんの人で賑わっていました。

写真は,イクスピアリの「ディズニーストア」です。
「なーんだ,TDLに入らなくても,ここで買えばいいじゃん…」と思うかも知れませんが,TDL内のストアと微妙に品揃えが違うので要注意です(TDLオリジナルのグッズは扱っていないようですね)。

イクスピアリのオフィシャルサイトは→こちら

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2006/03/04

南房総の春

久しぶりに妻と南房総へドライブに出かけました。

20060304_1勝浦のひな祭りを見たあと,お昼は捕鯨の街・和田町に足を延ばして「くじら屋」さんへ。
周辺の花畑では,一面を埋め尽くす菜の花がきれいでした。

南房総では,3月いっぱいで花のシーズンが終わります。ひと足早く,暖かい春を楽しみました。

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2006/01/21

雪だるま

天気予報どおり,関東地方は雪になりました。

20060121朝起きたら,一面の銀世界で驚きました。
ここ千葉県北西部でも,10cmくらい積もりました。
朝から,ご近所さんと一緒に,自宅前の雪かきをしました。
気が付くと,雪かきを手伝っていたはずの娘たちが,せっせと雪だるまを作っていました。
もう,大学生と高校生なんですけどね…(笑)。

愛犬といっしょに記念撮影です(下の娘がケータイで撮りました)。

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2005/12/03

クリスマス電飾

12月になると,街は,クリスマスの飾りで一色になります。

我が家では,毎年この時期,庭のコニファーがクリスマス・ツリーに変身します。飾り付けは娘たちの仕事ですが,今年は「TVチャンピオン」の影響を受けて(?),初めて電飾してみました。

N_051224 N_051225

左が昼,右が夜の写真です。これで,ご近所の仲間入りか…?

巷では,景気が回復したと囁かれておりますが,その実感がない我が家では,来年こそパッと明るい年になってくれぃ…との願いを込めています(笑)。

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2005/10/15

地元の祭り

地元の街で,神社の秋祭りがありました。

maturi地元の総鎮守の神社ですが,なにせ47万都市ともなると,「佐原の大祭」のように街を挙げて…という訳にはいきません。マンションが増え,新住民の中にはあまり地元の行事に関心がない人も多いようです。
祭りは,旧8か町の氏子の皆さんが神輿を出して,市内中心部を練り歩きます。

このところ,関東地方は天気に恵まれず,この日も雨…。
あいにくの天気で,沿道に人影はまばらで,盛り上がりに欠ける祭りとなりました。

皆さん,雨の中,大変おつかれさまでした。

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