2009/12/15

撮影機材の点検

房総の祭事が少なくなる12月は,撮影に出かける機会もぐっと減ります。毎年,この時期を利用して,翌年の撮影プランを立てたり,撮影機材の点検やカーナビの地図更新をすることにしています。

091215bw2今日は,都内に出かけたついでに,銀座のニコンSCに立ち寄って,D300のローパスフィルタ(LPF)清掃と点検を依頼しました。銀座のSCは,いつも丁寧な対応と適確なアドバイスで信頼できます。平日のSCは空いていて,D300を2台預けて所要時間は約90分でした。この1年間,結構酷使したD300ですが,2台とも異常なし。LPFもきれいになって,来年も大いに活躍してくれそうです。

銀座SCに来たときは,いつも近くのスタバでコーヒーを飲みながら待ちます。今日もネットニュースをチェックしながら時間をつぶしましたが,このスタバは無線LAN対応なので,ネットブックやiPhone利用者が多くてびっくりしました。

写真は,下町に建設中の新タワー「東京スカイツリー」。帰り道の業平橋付近でケータイで撮りました。現在の高さは235m。2011年12月に完成すると634mで世界一になるそうです。
映画「三丁目の夕日」っぽいレトロな雰囲気を狙って,白黒にしてみました。

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2009/10/03

D700の感度自動制御

ニコンD700の感度自動制御について,デジカメWatchで北村智史氏がレポートしていました。私が使っているD300も同じですから,参考になりました。いつも不思議に思っていた部分なので,その内容を引用してメモに残しておきます。

091003D700の感度自動制御を,ISO200,制限上限感度ISO6400,低速限界(シャッター)速度1/15秒に設定。各モード(露出優先,シャッター優先,マニュアル)ごとに,カメラがどのように制御するかを実験。

【露出優先モード】1/15秒を下回ると,1/15秒をキープしたままISO感度がUP。上限6400でもアンダーになるときは,今度はシャッター速度が遅くなることで適正露出をキープ。

【シャッター優先モード】絞り開放でも適正露出が得られないときは,ISO感度がUP。上限6400まで上がってもダメなほど暗いと,素直に露出アンダーに。シャッター速度を下げて適正露出をキープすることはしない。

【マニュアルモード】ISO200~6400の間で,撮影者が設定したシャッター速度と絞り値で適正露出になるようにISO感度を調整。事実上のAEと同じ。200でも明るすぎるときは素直にオーバーに,6400でも暗すぎるときは素直にアンダーになる。

写真は,記事とは関係ありません。昨年末の北千住駅前にて,Contax G2,Biogon T* 28mmF2.8,フィルムはDNP CENTURIA400。

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2009/03/19

織作峰子写真展「時」

東京・銀座のリコー・フォトギャラリーRING CUBEで開催中の織作峰子写真展「時」へ立ち寄りました。

090319織作氏といえば,海外のスナップや風景を撮る写真家というイメージです。何気ないスナップの中に,女性的な優しさが写し込まれていて,ファンが多い写真家です。

今回の作品展は,「自身の意識に混在する『時』」がテーマです。これまで海外で撮りためたモノクロのスナップと,氏が3年ほど前から取り組んでいる桜の作品で構成されています。

窓から入る半透光と照明の微妙な光のバランスの中,モノクロのスナップと深い色彩の桜が対比するように配置されています。取り合わせが意外で,一瞬不思議な感覚に陥りますが,面白い試みだと思いました。

氏のスナップは,被写体への愛情が感じられて,気持ちの上ですごく勉強になりました。また,会場でにこやかに振る舞われていた氏は,TVや写真誌から受ける力強いイメージ(失礼)と違って,ものすごく華奢でおしゃれで美しい女性だったので驚きました。

写真展「時」は,3月30日までの午前11時~午後8時(火曜休み),場所は銀座4丁目交差点の三愛ドリームセンタービル8階(日産ビル向かい)です。

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2009/01/31

Contaxさよなら展

東京・有楽町のコンタックスサロン東京で開催中の「コンタックスさよなら展」に行って来ました。

090131京セラのCONTAX事業は,2005年に終止符が打たれ,CONTAXブランドのカメラは事実上なくなりました。

この写真展は,これまでコンタックスを愛用したり,何らかの形で関わった写真家たちが,消えゆくコンタックスに感謝と惜別の念を表すために企画した作品展です。ご覧のとおり蒼々たるメンバーが名を連ね,素晴らしい作品を出品していました。

Contax G2を愛用しているので,この写真展は気になっていました。色々なジャンルで活躍する著名な写真家の作品を一度に見ることができて,とても勉強になりました。
さよなら展は2月3日(火)まで,入場は無料です。日曜休館なのでご注意を。

コンタックスサロンの隣には修理窓口があります。カメラ機材の修理も順次終了することがアナウンスされています。念のため,公式サイトでG2とG用レンズの補修サービス期限をチェックしたところ,2015年3月まで大丈夫でした。

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2008/12/28

富士フイルム

富士フイルムから,フィルム関連のニュースリリースが2つありました。

0812281つめは,新設計の35mmカラーネガフィルム「スペリア・プレミアム400」の発売です。
この銀塩氷河期にネガフィルムの投入とは意外でした。最近は,写真愛好家がデジ一眼へ移行して,逆にデジ一眼で写真を始めた若い世代が銀塩に移行するケースが多いとか。コンシューマー向けに,使い勝手のいいフィルムの選択肢を増やそうとする企業姿勢には拍手を送りたいです。

2つめは,一部写真感光材料製品の値上げです。対象はカラーネガフィルム(135・APS)で,値上げ幅は15%です。ということは,ポジ関連は据え置きでしょうか。以前はポジ派でしたが,最近はネガが多いので値上げはちょっと痛いニュースです。いよいよネガも1本千円時代に突入です。

写真は,横浜・山下公園前で。Plannar T* 45/2+Contax G2,フィルムはDNPセンチュリア400です。

新ネガフィルム発売とネガ製品の値上げは,平成21年3月からです。

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2008/10/19

AF-S DX ED 17-55mmF2.8G

D300の標準ズームレンズには,AF-S DX ED 17-55mmF2.8Gを使っています。

081019このレンズは,ニコンDXフォーマットの大口径標準ズームです。実質画角は25.5mm~82.5mmで,私の常用する画角をほぼカバーするので,普段使いはこれ1本で困りません。

画質は,F2.8ではズーム全域で周辺部がちょっと甘いです。F4~5程度に絞ると,一転してシャープな絵になります。
欠点は,大きさと重さです。マグネシウム合金のカッチリとした造りはいいのですが,重さは755gあります。D300と併せると1.5kgを超えます。フィルターサイズは77mm。さらに,巨大なフードが機材収納時に困ります。
カメラ雑誌では,大きさ,重さ&価格から,気軽にお薦めできないと評されることが多いようです。

個人的には,暗部の階調表現が豊かでツボにはまると驚くほど精緻な写りをするので,気に入っています。
万人向けというよりも,じゃじゃ馬的な癖玉かも知れません。

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2008/08/26

日本の祭り写真展

東京ミッドタウンの富士フイルムスクェアで開催中の「日本の祭り入賞作品展」に行ってきました。

080826キタムラ主催の写真コンテストの応募作品1万2千点余から選ばれた入賞作品の中から,特に秀逸な作品を展示しています。
応募はしていませんが,祭りを撮る際にいつも気になることがあり,皆さんはどうしているのか興味があったので出かけました。

それは,「肖像権」の問題です。最近では,どのフォトコンもこの問題を撮影者においてクリアした上で応募することを条件にしています。
地域の人々の習俗をテーマに撮る祭り写真では,祭り装束の個人を撮らせてもらうこともあれば,御輿や山車をメインに撮ることもあります。前者の場合,その人に承諾をもらえばすみますが,後者の場合,たまたま写った全員から承諾をもらうのは現実問題として不可能です。撮るときに意識して撮影していますが,限界があるように感じていました。

今回の入賞作品を見ると,個人をメインの被写体として撮った作品を除くと,人物は顔が写らない後ろ姿だったり,大きくぼかして処理している例が多かったです。やはり,皆さん相当「肖像権」を意識して撮っているようで参考になりました。

「日本の祭り入賞作品展」は,8月28日までです。

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2008/08/24

MFシステムとの別れ

ニコンMFシステムを処分して,機材を整理しました。

長い間お世話になったMFのAi-sレンズ群。マニュアルで写真を撮るのは至高の楽しみでした。
でも,老眼が進んだせいか,スプリットプリズムでのピント合わせが困難になってきました。この1年間の撮り方を振り返り,フィルムもAFで楽しむことにして,思い切ってMFシステムを処分しました。

今回処分したのは,F3とMD-4,Ai-s 28/2.8,35/2,50/1.4,105/2.5,180/2.8ED,TC14ASでした。いつもの中野F店に持ち込みましたが,さすがに後ろ髪を引かれる思いでした。
代わりに,フィルム用にBiogon T* 28/2.8と,デジ一眼のD300を購入しました。

D300が加わって,結局使わなくなったD200と稼働率の低いAF-S DX VR 18-200/3.5-5.6Gも手放しました。
防湿庫がガラガラになり,危険な予感です…(笑)。

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2008/06/08

AF DX Fisheye ED 10.5mmF2.8G

ずっと気になっていたフィッシュアイ(魚眼)レンズを購入しました。

080608ニコンは,銀塩時代,Ai Fisheye 16mmF2.8S,AF Fisheye 16mmF2.8Dなどの魚眼レンズをラインナップしていました。APS-Cのデジタル時代になって,いち早くこのレンズをリリースしましたから,ニコンは本当に魚眼好きなメーカーだと思います。

このレンズ,私にとって2本目のデジタル専用DXレンズです。D200に装着すると,16mm相当の画角になります。本格的な対角魚眼レンズで,大きく湾曲した画像は,うまく使えば表現の自由度が広がりそうです。

もう一つ,このレンズと純正現像ソフト「キャプチャーNX」の広角変換機能を使えば,超広角レンズで撮ったような画像に変換できます。これは,魚眼の円周画像を大きな糸巻き型の平面画像に変換した上で,その中央部分をトリミングするものです。広角変換した中央部分は,16mm相当の超ワイドな画像になっています。ただ,周辺部では画像が大きく流れ,パープルフリンジが目立つので,被写体や撮り方に工夫が必要かも知れません。デジタル時代ならではの使い方で,面白い発想ですね。

使いこなしが難しく,万人向けではありませんが,ツボにはまると面白い画像が撮れるので楽しいレンズです。

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2008/04/20

20世紀の巨匠たち展

大丸東京店の大丸ミュージアムで開催中の写真展「20世紀の巨匠たち」に行ってきました。

080420この写真展は,「写真とは何か」をテーマに,時代を見つめ続け,20世紀の写真史を形成した写真界の巨匠14人の作品を一堂に集めています。

ルイス・ハイン,ロバート・キャパ,ユージン・スミス,ロバート・メイプルソープなど,歴史の記録から表現芸術の領域まで,多岐にわたる写真家たちの作品は,モノトーンの底から訴えかける迫力があって感動的でした。

個人的には,キャパやメイプルソープなど,報道写真家の作品に共感を持ちましたから,自分にとっての写真とは「記録する行為」なのかも知れません。自分の「写真」の方向性を再認識するいい機会になりました。

「20世紀の巨匠たち」展は,4月21日(月)までです。

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