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2022/05/04

柳川・川下り

よく晴れたGWの中日、妻と一緒に水郷(すいきょう)柳川を訪ねました。

20220504a柳川といえば、川下りで有名です。この日は、西鉄柳川駅から三柱神社前の松月乗船場へ。「どんこ舟」で旧柳河城の内堀を進み、旧藩主立花邸「御花」の下船場まで約60分のコースです。

柳川の掘割は、江戸初期に筑後三十一万石で入城した田中吉政が、城と掘割を整備したのが始まりです。吉政は、豊臣家家老職だった近江八幡領主時代にも、城下に掘割を巡らせて商業を発展させ、近江商人を誕生させた町づくりに強い大名です。

田中氏は二代で無嗣断絶し、柳河には立花氏が十一万石で再封されました。

城は明治5年(1872)に焼失し、石垣も有明海の干拓に拠出されて失われ、掘割だけが残りました。その掘割も、昭和の高度成長期に埋立の危機に…。市民の反対で守られ、整備されて川下りが始まり、今では観光の主役です。

舟は、船頭さんの竿でゆっくり進みます。軽妙なガイドや唄を聞きながらの舟旅です。途中、日吉神社の花嫁舟と一緒になりました。祝いの舟歌に送られ、花婿さんが赤い傘を差しかけながら進む花嫁舟に、幸せのお裾分けを頂きました。今も、柳川の人々の暮らしには掘割が深く根付いているのですね。

「御花」で舟を降り、老舗「若松屋」本館で鰻蒸籠蒸しの昼食。次は、沖端水天宮に立ち寄ります。

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