まん延防止等重点措置が発令
新型コロナ・ウィルス(COVID-19)感染症の第4波に入り、本日、政府から大阪、兵庫、宮城の3県に初の「まん延防止等重点措置」が発令されました(5月5日まで)。
各県知事が、区域を指定して飲食店の時短と感染防止措置、外出の自粛、イベントの集客制限を要請しています。
先に解除された2度目の「緊急事態宣言」との違いがよく分かりませんが…対象区域が市町村単位、事業者に出せるのは時短要請・命令のみ(罰則も安い)などの点が違うとか。
「緊急事態宣言」に至る前にまん延を抑え込むのが目的とされていますから、今後は、事業者に休業要請・命令、イベントの開催停止を求めるほどの事態にならない限り「緊急事態宣言」は出さないのかな?
今のところ、千葉県は「重点措置」の対象になっていませんが、首都圏の感染状況は日々悪化しているので予断を許しません。
夏の「茂原七夕まつり」の中止が決まるなど、県内で祭事が再開される日はまだしばらく先になりそうです。
(追記)
4月12日 東京、京都、沖縄を追加(5月11日まで)
4月20日 埼玉、千葉、神奈川、愛知を追加
4月25日 愛媛を追加(4都府県に宣言)
5月9日 北海道、岐阜、三重を追加
5月11日 宮城を解除
5月12日 期限を延長(5月31日まで)(2県に宣言)
5月16日 群馬、石川、熊本を追加(6月13日まで)(1道2県に宣言)
5月23日 愛媛を解除(1県に宣言)
6月1日 期限を再延長(6月20日まで)
6月13日 群馬、石川、熊本を解除
6月21日 岐阜、三重を解除。期限を再々延長(7月11日まで)
同日 北海道、東京、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡を追加
7月11日 北海道、愛知、京都、兵庫、福岡を解除
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