電車を止めるな!
妻と一緒に、ドライブインシアターin銚子で上映された「電車を止めるな!のろいの6.4km」を見に行ってきました。
この映画は、経営難にあえぐ銚子電鉄が起死回生を狙って制作したギャグ・ホラー映画です。
銚電といえば、運賃収入より「ぬれ煎餅」の売上が支える赤字経営で知られています。映画は、制作費500万円をクラウドファンディングで集めたものの、結局2000万円ほどかかったり、社長自ら「超C級映画」「期待値ゼロで見に来て」と自虐ネタにしたりと、何かと話題になりました。
全国の中小映画館やホテル、寺社などを会場に(細々と)上映され、銚電応援のために一度は見たいと思っていました。
ストーリーはネタばれになるので割愛しますが、感動シーンや予想外の展開もあり、期待以上に楽しめました。
今回のドライブインシアターは、銚子観光協会の主催で、観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」事業により無料でした。コロナ対策にも配慮がなされ、安心して鑑賞できました(スタッフの皆さんは大変だったと思います)。
観光協会と銚電からいただいたお土産に、「絶対にあきらめない」竹本社長の心温まる手紙が添えられ、感激しました。
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