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2019/04/27

バッテリー上がりとパルス充電

GWに1号車を動かそうとしたら、セルが回らないほどバッテリーが上がっていたので、パルス充電を行いました。

20190427_1 1号車を動かすのは半年ぶり、4年前に交換したバッテリーは走行距離3000kmほどです。ジャンプスターターを繋いで一発始動…と思ったら始動できず。どうやら深放電の場合はジャンプスタートできないようです。

鉛バッテリーの劣化は、「サルフェーション現象」が原因とされます。放電時、化学反応で生成される硫酸鉛(通常は電解液に溶け込みます)が、放電を繰り返すうち負極板に結晶化して固着し、絶縁抵抗となって充放電の性能を著しく低下させます。

劣化したバッテリーを普通に充電しても、硫酸鉛が固着している限り性能は回復せず、このためディーラーでは新品交換を推奨します。
これに対し、短周期で高電圧を繰り返しかけることで固着した硫酸鉛を分解しながら充電し、バッテリー本来の性能を回復させるのが「パルス充電」です。

1号車にはACDelco製の輸入車用汎用バッテリーが付いていました。車載のままパルス充電器を接続。弱った状態での計測値は蓄電量10%・電圧10V。充電電流を10Aにセットして7時間ほど充電すると、それぞれ100%・14.5Vにまで回復しました。

満充電後は、エンジン始動はもちろん、時々不安定な動きを見せた電装品関係が復調しました。これまでいかに電圧不足で使っていたかを痛感しました。

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2019/04/13

市川・里見公園の紫烟草舎

市川市の里見公園にある北原白秋の旧宅「紫烟草舎」を訪ねました。

20190413_1 北原白秋(1885-1942)は、旧柳川藩(現福岡県柳川市)の商家に生まれ、早稲田大学に進学。学業の傍ら詩作に励み、24歳で詩集「邪宗門」を発表。26歳の時に発表した詩集「思ひ出」は、文壇で高い評価を受け出世作となりました。

白秋は、大正5年(1916)5月~6月ころまで市川・真間の亀井院で暮らしていたことがあり、その後、江戸川対岸の小岩に移り住みました。自ら「紫烟草舎」と名付けた小岩の旧宅は、江戸川改修のため取り壊されましたが、里見公園に移築復元されています。

【現地案内板の説明】
「『からたちの花』『砂山』などの作詩で親しまれている詩人・北原白秋(明治18年~昭和17年)は大正5年の夏から約一年間、当時小岩にあったこの離れにおいて、すぐれた作品の創作を続けた。白秋自身、紫烟草舎と名づけたこの建物はその後、江戸川の改修工事のためにとりこわされ、解体されたままになっていた。たまたま、本建物の所有者、本市在住の湯浅伝え焏氏の厚意ある提供を受けた市川市は白秋をしのぶようすとして、家の間どり、木材などすべて当時のままに、ここ里見の地に復元した。復元の地をここにもとめたのは小岩に移り住む前白秋が真間の亀井院に住んでいたこと、小岩に移ってからも対岸の江戸川堤から眺めるこの里見の風景や万葉の昔よりゆかりの深い葛飾の野を、こよなく愛していたことによる。」(市川市・市川市観光協会)

紫烟草舎は、防犯上、固く戸締りされて常時公開でないのが残念ですが、天気が良い日などに公開されることがあるので再訪したいと思います。

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