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2018/09/14

秋田・田沢湖と辰子姫伝説

9月の連休を利用して、妻と一緒に秋田を訪ねました。

20180914a外環道→東北道盛岡ICからR46で田沢湖へ。
瑠璃色の水が美しい田沢湖は、火山が噴火して陥没したカルデラ湖です。日本一深い湖で、水深は423.4m。かつては摩周湖に次ぐ透明度(31m)がありました(現在は8mほど)。

東岸から高速遊覧船に乗って湖を1周。船上から湖畔の発電所、姫観音や御座石神社、たつこ像や浮木神社などを眺めながら40分ほどの船旅でした。

西岸の院内岳の麓には、辰子姫伝説が伝わります。
その昔、院内に辰子という美しい娘がいました。美しさと若さを永遠に保ちたいと願い、大蔵観音に願をかけ、満願の日、「北の泉を飲めば願いがかなう」とお告げを受けます。
辰子は、院内岳の森に湧く泉を見つけて水を飲みますが、飲んでも飲んでも喉が渇き、飲み続けて大きな龍に化身しました。龍となった辰子は湖底に深く沈み、湖神となりました。

20180914bちなみに、八郎潟(男鹿半島)の龍神・八郎太郎は辰子姫と夫婦神で、秋になると辰子を訪ねて田沢湖で冬を過ごします。このため、冬は主が不在の八郎潟は凍り、2人が過ごす田沢湖は凍らないとか。

有名な湖畔の「たつこ像」(1968)は、岩手出身の彫刻家で東京芸大名誉教授も務めた舟越保武の作品。青銅金箔漆塗仕上げで、羞じらいながら待つ辰子の乙女心を表現した田沢湖のシンボルです。

次はR105を南下して、角館へ向かいます。

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