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2018/06/02

市川・行徳神輿ミュージアム

市川散策で4月にオープンした行徳神輿ミュージアムへ。

20180602行徳地区の神輿造りは、江戸期から続きます。

塩の出荷で栄え、旧街道には商家や寺社が建ち並び、宮大工などの職人も多く住んでいたことから、神輿造りが始まったとされます。
行徳大唐派風と呼ばれる形が特徴で、後藤神輿店・浅子神輿店・中台製作所が造る神輿は全国にその名が知られました。後藤・浅子の両神輿店が廃業した今、中台製作所のみが伝統を受け継いでいます。

ミュージアムは、中台製作所の六代目社長が、神輿職人の技と本物の良さを知ってもらおうと開設。大・中・小の神輿のほか、道具や製作過程の説明展示、行徳の祭りを紹介したシアターで、神輿ができるまでがよく分かります(ミュージアムの方の説明も分かり易かったです)。地元小学校の体験学習先にも選ばれているようです。

神輿も安価な製品が選ばれる時代ですが、本物は精緻で見惚れるほど素晴らしい造りでした。これはもう3年に一度の行徳五か町例大祭(前回は平成29年10月)で渡御する大神輿(480kg)をぜひ見たいと思いました。

神輿製作の技術と文化を伝える神輿師の心意気を感じさせるミュージアムです。なお、開館は月曜~土曜の9:00~17:00(昼休みあり)、日曜・祝日は休館なので注意が必要です。

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