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2018/01/07

長生・高根新屋敷の筒粥占い

長生村・八坂神社で行われた筒粥占いを撮影。

20180107a【現地解説板の説明】
「この占いは、高根新屋敷の鎮守祇園宮に伝わる神事で、長さ九センチの葦の筒一六本を、米一合の入った鍋に入れて火を焚き、筒の中に粥の満、満足らざるをもってその年の農作物の出来映えや、景気、不景気、吉凶を占うために古来より年頭の正月七日に行われている。」

【この日の進行スケジュール】
8:00ころ~ 準備
炉に榊と注連縄→鍋に水を沸かし米を入れて炊く→葦筒作り
9:00~ 筒粥神事(中殿)
祝詞(神前)→大祓詞(炉前)・葦投入→祝詞(神前)
9:30~ 判定→記録→貼り出し
10:00ころ 終了

【メモ】
地元では「高根新屋敷の祇園さま」と呼ばれる八坂神社。筒粥神事の起源は不詳だが、天保二年(1831)に行われていた記録が残る。神職が炉前で大祓詞を唱え続ける間、葦筒を入れて煮る。作物や天候・世情など16種を占う。判定は、最初の1本を「基準」(五分)とし、相対評価で一~十分を決定。皆で悩みながらも和気藹々と進む。結果は社殿に貼り出し、氏子には神符で配る。かつて氏子は、粥占いの結果を作付けの参考にした(現在は専業農家は2軒のみとのこと)。
他に見学者・カメラマンなし、神社に駐車スペースあり。詳しく教えて頂いた氏子総代さん、自治会長さん、ありがとうございました。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。

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