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2017/12/10

讃岐・栗林公園と屋島

二日目は、朝から地元の方に案内して頂き、栗林公園→屋島を巡ります。

20171210a有名な栗林公園は、400年の歴史を持つ回遊式の大名庭園です。
もとは当地の豪族・佐藤氏が築庭し、戦国期に生駒氏、江戸期に松平氏が拡張し、松平家下屋敷が置かれました。

紫雲山を借景に、6つの池と13の築山を組み合わせ、変化に富んだ美しさは「一歩一景」と称されます。国特別名勝に指定され、文化財指定の庭園としては最大の広さだそうです。

写真は、飛来峰から南湖の眺望。紫雲山を背景に、偃月橋と掬月亭が織りなす風情は園内随一です。

20171210bクルマで屋島へ移動します。
古くから瀬戸内海の要衝で、大和朝廷が古代山城(屋嶋城)を築いたり、源平合戦では屋島の戦いの舞台となりました。

島は、隆起地層が侵食されてできた標高290mほどの平坦な台形で、典型的なメサ台地です。かつては海に浮かぶ島でしたが、現在は陸続きになっていて、頂上までドライブウェイで登ることができます。

今回は南嶺を遊歩道で一周。眼下に広がる瀬戸内の眺望が爽快です。途中の売店で、名物の「かわらけ投げ」(願掛け)を体験。地元の人が、輪っかを狙うより女木島をめがけて投げるんだよと教えてくれました。思いっきり投げると、ストレス解消になりました。

20171210c南嶺の屋島寺(真言宗)に立ち寄ります。
正式には南面山千光院といい、天平勝宝年間に鑑真和上が北嶺に開基し、のちに弘法大師が伽藍を南嶺に移しました。
四国霊場八十八か所の84番札所になっていて、お遍路さんが巡礼する姿が見られました。

本堂脇の千本鳥居は、太三郎狸を祀る蓑山大明神。多くの善行を積んで屋島の氏神さまになった狸で、四国狸の総大将です。「平成狸合戦ぽんぽこ」では、開発に抵抗する多摩の狸たちが助力を求めた四国の太三朗禿狸(年齢999歳)として描かれています。

お昼は、島の麓にある四国村の「わら屋」で、讃岐の釜揚げうどんと地ビールを堪能して、帰路に付きました。

今回の旅は、たくさんの人々の温かさに触れ、とても楽しい思い出になりました。旅の機材は、D40+AF-S18-55/3.5-5.6GIIでした。

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