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2017/07/16

九十九里・おんべん囃子と合連唱

九十九里町真亀の須賀神社祭礼で行われた「おんべん囃子と合連唱」を撮影。

20170716須賀神社の祭礼は、「真亀の天王様」と呼ばれ、神輿の御浜降りに囃子連・神子連・獅子連が供奉します。
神子連は真亀上(一区)、獅子連は真亀下(二区)、囃子連は真亀上・下・納屋(三~五区)が3年ごとに輪番制で担当し、長い行列で浜の御仮屋へ進みます。

囃子連は、行列の先頭で「てんのうまつり」「よーいよいやさー」と囃して歩きます。親方を先頭に、カボチャ4人(軍配・御幣)、若い衆(御幣)十数名、アトオセ2人(長竿)で構成され、途中の番所や鎮守様では「おんべん囃子」を、浜の御仮屋・水神社・宮入りでは「合連唱」を奉納します。

「おんべん囃子」は、親方の拍子木を合図に、二列縦隊のまま、腰を低くして廻りながら踊る簡単な手踊りです。
「合連唱」は、親方を中心に輪になって、片肌を脱ぎ右手を振り上げながら地を踏みしめる力強い踊りです。親方が口上を唱えながら手桶けの水を笹で撒き、最後に全員で手打をします。

九十九里には、神輿が浜降りする祭事が多いですが、このように長い行列で賑やかに囃して進む例は珍しいとされます。

【この日の進行スケジュール】
9:00~ 宮出し(須賀神社)
途中、番所2か所でおんべん囃子→神子舞→獅子舞
10:00~13:00 龍宮神社
おんべん囃子→神子舞→獅子舞→昼休憩
14:30~16:00 浜の御仮屋
合連唱→神子舞→獅子舞→休憩
17:00~18:20 水神社(真亀下)
合連唱→神子舞→獅子舞
19:00~ 宮入り(須賀神社)
合連唱(拝殿内)→御霊還し→神子舞→獅子舞
19:40ころ 終了

【メモ】
現在は7月海の日の直前日曜日に催行(旧行は旧暦6月7日)。行列は、囃子連・神子連・神輿・獅子連・花車の順に進む。かつては納屋区が山車を出したが、諸事情(人出不足など)で出せなくなって久しいと云う(須賀神社の山車蔵に飾置き)。道中の番所やお宮では、神子舞と獅子舞も奉納(特に水神社では、両舞ともフルバージョン)。囃子連の「おんべん囃子」は、往復路の途中、適宜演じられる。「合連唱」は、浜の御仮屋、水神社と宮入りの3回のみ。宮入りでは拝殿内の神輿の廻りで踊る。
カメラマンは浜降りでは多数、ムラ廻りは1~3人ほど。須賀神社に駐車場なし。
詳しく教えて頂いた親方さん、役員の皆さん、ありがとうございました。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。

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