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2017/06/18

講演会「鹿島踊りとみろく踊り」

松戸市立博物館で行われた講演会「鹿島踊りとみろく踊り:千葉県の事例を中心に」に行って来ました。

20170618講師は、成城大学准教授で鹿島・弥勒踊り系芸能の研究で知られる俵木悟先生。東京文化財研究所時代の研究論文は、本宅サイトでも基礎資料としています。

房総には、南房総のミノコオドリ、倉橋の弥勒三番叟、茂原昌平町のミノコオドリのほか、小戸や白間津(いずれも南房総市)にも名残りが見られますが、各地で形態がかなり異なります。
県内各地を撮り歩いて、そんな違いに気付き、興味を持つようになりました。
文献を調べても、どうも鹿島の事触れが伝えた鹿島踊りと関係があるらしいことは分かるのですが、東伊豆地方に残る正統な鹿島踊りの芸態とあまりに違い過ぎるのがずっと不思議でした。

今回の講演では、永年の疑問が解消してすっきりしたほか、三匹獅子舞との関連も気になるところです。
講演終了後、映像制作会社のN社長と一緒に、講師控室で俵木先生・学芸員のYさんとしばし房総の民俗芸能談義。研究者の視点を垣間見ることができて、とても参考になりました。

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