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2016/11/13

企画展「公爵・徳川慶喜家」

松戸市の戸定歴史館で開催中の「公爵・徳川慶喜家」展に、妻と散歩がてら行ってきました。

20161113この企画展は、明治35年の公爵・徳川慶喜家の誕生と、大正~昭和と受け継いだ二代慶久、三代慶光の足跡と家族の暮らしを紹介し、戦後、華族制度廃止により公爵家の終焉までの歴史を初公開資料50点余を交えて辿っています。

展示は、「慶喜、その前半生」(将軍後見職、禁裏守衛総督、征夷大将軍時代の慶喜)、「公爵家創設前夜」(29年間の隠棲生活)と振り返り、「公爵家の誕生と継承」では、公爵授爵の背景と明治の体制に組み込まれる意味を取り上げています。
「国際派公爵と有栖川宮家最後の王女」では、国際交流で活躍した二代慶久とその妻・有栖川宮実枝子妃の暮らしを紹介し、「少年公爵と妃殿下」では、父の急逝で9歳で跡を継いだ慶光と、幼い弟を支えた喜久子妃(高松宮妃)の暮らしを、戦争へと動く時代の中で振り返ります。「公爵家の終焉」では、慶光の出征と帰還を経て、華族制度廃止と公爵家の終焉を見つめます。

松戸は、最後の水戸藩主・徳川昭武(慶喜の弟)の邸宅が現存する関係で、戸定歴史館は江戸~明治の慶喜・昭武関連の展示が秀逸ですが、今回も珍しいテーマを掘り下げた企画で勉強になりました。

「公爵・徳川慶喜家」展は、前期が11/13(日)まで、後期が11/15(火)~12/23(祝)までです。

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