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2016/02/27

南房総・小戸の初午祭り

南房総市白浜町の小戸稲荷神社で行われた初午祭を撮影。

20160227【現地案内板の説明】
「小戸の初午祭りは口碑の上では江戸時代後期から行われてきたとされる。
初午祭りには獅子神楽舞、小歌踊りなどの芸能が奉納されてきた。しかし、昭和にはいり戦時中は中断しており、昭和二十二年に復活している。そして、昭和五十一年から五十五年まで中断した後、昭和五十六年に五年ぶりに復活。さらに、昭和六十年に館山の市民センターで一部が演じられた後、再び中断していて、平成元年、八年ぶりに再興を遂げた。それ以来、平成四年には三年ごとに実施する事が決まり、平成七年に笛と漫才が復活したという経緯をたどっている。
初午祭りは稲荷神社の祭礼である。祭礼当日は二日にわたって奉納芸が演じられる。初日は山祭りと呼び、祭典のあと稲荷神社の境内に架設された舞台で『神楽獅子舞』をはじめとして『鳥刺し舞』『三番叟』などが演じられる。演目のなかには『小奴』『大奴』や『野毛の山』『かっぽれ』に『伊勢音頭』、『おかめ前立ち』や『狐おかざき』に『漫才』や『玉獅子』などの演目もあり、『鬼鍾馗』や『院長薬盛』の神楽狂言も加わるなど多彩な芸能が演じられる。二日目を浜祭りと呼んでおり、海岸に架設した舞台で前日同様の芸能が奉納される。
初午祭りに奉納される芸能には、近隣地区の奉納芸に匹敵する内容豊かな演目が継承されており、民俗芸能として貴重なものもあって、その資料的価値は高い。」

【この日の進行スケジュール】
13:00~ 初午祭
山神楽→三番叟→鳥刺し→小奴→大奴→伊勢音頭→野毛の山→(休憩)→おかざき→万歳→かっぽれ→おかめ前立ち→玉獅子~大獅子→鬼・鍾馗→院長さん薬盛り
16:10ころ 終了

【メモ】
小戸稲荷神社の例大祭で、三年毎に催行(旧行3月1日、現在はその近くの土日)。今回は初日の「山祭り」を撮影。午前中、花万燈・高張提灯の先導で獅子神楽がムラ廻り。午後、神社境内で14種類の芸能を奉納。演者は地区のお年寄りから小さな子供たちで、1月下旬から練習に励んだ。熱演に集落の皆さんが声援を送り、ムラ祭りの風情を色濃く残す。
見物人は集落の皆さんが多数、カメラマンは10人ほど。駐車場は自然休養村管理センターを利用。二日目の「浜祭り」は、現在は浜ではなく自然休養村管理センターで行われている。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。

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2016/02/21

第4回香取市里神楽演舞会

香取市の山田公民館ホールで行われた「第4回香取市里神楽演舞会」を見に行ってきました。

20160221演目は、本矢作伊勢神楽から「神楽三方舞」(本矢作伊勢神楽保存会)、新里八重垣神社の白川流十二神楽から「天鈿女命」(新里芸能保存會)、大崎の大和神楽から「神楽三方舞」(大崎大和神楽保存会)、新市場神楽から「鳥刺し」と「魔導舞」(新市場神楽親睦会)、下小野の神楽から「剣の舞」(下小野神楽会)、牧野大神楽から「神楽二方舞」と「鬼・鍾馗・医者と看護婦」(牧野神楽保存会)、山倉大神の白川流十二座神楽から「須佐之男尊」(山倉芸能保存会)の7団体が舞を披露しました。

今回、新市場神楽親睦会の「魔導舞」(まどうまい)は、国姓爺合戦の和藤内(虎退治)を獅子で演じる余興演目で、この日は二十数年ぶりに復活披露されました。

会場は大勢のお客さんで盛況でした。参加団体と香取市伝承芸能保存連絡協議会の皆さん、お疲れ様でした。

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