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2015/07/11

睦沢町伝統芸能発表会

睦沢町の睦沢ゆうあい館で行われた「第11回睦沢町伝統芸能発表会」を見に行ってきました。

20150711睦沢町の伝統芸能の保存と伝承を目的として、毎年、睦沢町伝統芸能保存団体連絡協議会が主催して行われています。

出演は、上市場八坂神社子ども囃子保存会、佐貫季寄保存会、白子町から特別出演の南日当獅子舞保存会、大上ふるさと運動実行委員会、妙楽寺ぜんぜんご保存会の5団体でした。

今回のお目当ては佐貫季寄と妙楽寺ぜんぜんごです。
佐貫季寄は、江戸末期~明治初期に芸能一座(中山連)が歌舞伎芝居の幕間に踊ったのが始まりで、菅笠を手に福娘が五穀豊穣を願う農村の踊りです(町指定無形民俗文化財)。
ぜんぜんごは、堤防や道普請の際に村人が総出で地固めに踊ったもので、お洒落の女衆と銅鼓(一斗缶)を叩く男衆が、三歩進んでは二歩下がり、行きつ戻りつしながら踊るので「前々後(ぜんぜんご)」だそうです。現在では妙楽寺地区にのみ伝わり、千葉県内では他に例を見ません。

この二つの芸能は、地元の田植えや大きな行事の際に踊られるほかは、なかなか見る機会がありません(写真は「妙楽寺ぜんぜんご」、Df+AF-S VR 70-200/2.8Gでノーストロボ手持ち撮影)。
特別出演の「南日当の獅子舞」は、亀と舞う(遊び疲れて眠る獅子に道化がちょっかいを出し、竿で釣り上げた獅子が手足を広げて天高く舞い上がるお話)で、こちらはいずれ現地で撮影したいと思います。

会場(ゆうあい館)は4割ほどのお客さんで、地元のお年寄りが出演団体の熱演に拍手を送っていました。
※佐貫季寄の詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。

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