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2015/05/05

信州・高橋まゆみ人形館

飯山市では高橋まゆみ人形館へ。

20150505高橋まゆみさんは、昭和31年長野市に生まれ、飯山の農家に嫁ぎ、飯山で創作活動を続けている人形作家です。農家のおじいちゃん、おばあちゃんをモチーフにした温かみのある作風で知られます。

作家は、嫁いでから通信教育で人形作りを学び、仕事や家事に追われながら試行錯誤するうち、身近な暮らしの中に作りたいテーマが溢れていることに気がついたそうです。
近年では、認知症や介護を巡る人の絆など精神の深い面を探求した作品を発表されています。

この人形館は、2010年、作家の地元・飯山にオープンしました。小さなミュージアムですが、どの人形も優しい表情で、昔はこんなおじいさんやおばあさんたちがいたなあと何とも懐かしい気持ちになって癒やされます。

映像コーナーでは、普段は見ることができない制作工程を放映。作り方や作家の思いがよく分かります。
自然の中で人形たちを撮影した写真パネル(写真家・嶺村裕氏による)も素晴らしかったです。人形は年に2度の展示替えをしているそうなので、展示替え後も再訪したいと思いました。

20150505bお昼は、人形館の向いにある「月あかり」へ。飯山のお母さんたちが腕を振るう味処で、上杉謙信の野戦食だったという笹ずしをいただきました。
笹の葉に酢飯、その上にぜんまい・椎茸の大根味噌漬け炒め、生姜の甘酢漬け、薄焼き玉子、くるみを乗せた伝統郷土料理です。野趣あふれる素朴な味で、面白い経験でした。

優しい気持ちになったところで、飯山から上信越道を南下して、県東の上田市に向かいます。

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