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2015/03/14

山武・本柏稲荷神社の神楽

山武市松尾町・本柏稲荷神社の初午祭で奉納された十二座神楽を撮影。

20150314本柏稲荷神社は、大同二年(807)の創建と伝わり、稲の神・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀っています。

神社に伝わる十二座神楽は、起源は不詳ですが、明治30年に暴徒により社殿が焼失し、いったん途絶えました。
神社の再建とともに神楽も復活しましたが、昭和38年に再び中断。その後は長く中断していましたが、地元の熱意で昭和52年に再び復活しました。現在は、本柏神楽保存会の皆さんにより受け継がれています。

演目は、「翁の舞・猿田彦の舞・三宝荒神の舞・田耕(たうない)の舞・巫女の舞・種まきの舞・庭掃きの舞・恵比寿の舞・八幡の舞・三韓の舞・岩戸の舞・注連切り」の十二座が伝わります(第十座「三韓の舞」と第十一座「岩戸の舞」は休止中です)。

【この日の進行スケジュール】
10:00~ 祭典
11:00~ 宮かたし、子供みこし
12:45~ 開会挨拶→神楽奉納(十座)
15:00~ 抽選会
15:30ころ 終了

【メモ】
現在、初午祭は3月第二土曜日に催行。十座を約二時間で奉納。「田耕」は狐が化けた乙女の早変わりが面白い。「巫女舞」は舞手が男性で意外(以前は女性)。「庭掃き」は鬼の煌びやかな衣装が見事。「恵比寿」は釣り上げた鯛2匹(の形をした砂糖袋)を観客に投げる。「八幡」は参道方向に鏑矢を1本放つ。特設舞台は、床がやや高く、正面左右の三方が開いており撮影は容易(脚立は3段を推奨)。背景の神楽面を吊した葭簀がいい風情を醸し出すが、楽屋左右を覆うブルーシートが写り込むのが残念。
見物人は30人前後、カメラマンは13人。神社に駐車場なし(本柏共同施設は関係者が駐車)。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。

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