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2013/03/02

エディンバラ・カールトンヒル

ホリールード宮殿から、小高いカールトン・ヒルへ。

20130302p案内板によれば、「この丘は、アーサーの席やキャッスル・ロックと同様、約340万年前の火山活動でできた。250万年前ころ、最初の氷河期が始まり、エディンバラは数百mの厚さの氷で覆われた。いくつもの氷河期を経て、大地が削られ、今の地形になった」とか。

丘の頂上から見るエディンバラの360度の眺望が人気です。上の写真は旧市街の眺めです。手前の円形建物はダガルド・スチュワート・モニュメント(1831)です。エディンバラ大学で教鞭をとった哲学者で、古代ギリシャの円形寺院を模しています。

20130302qカールトン・ヒルにはいくつものモニュメントが建っています。左の写真はナショナル・モニュメント(1829)で、アテネのパルテノン神殿を模しています。ナポレオン戦争で戦死したスコットランド兵を追悼するために建設が始まりましたが、途中で資金が尽きて未完のまま…。
最近、建設を再開して完成させる案が検討されましたが、反対が圧倒的に多く、このままの姿で残るようです。

20130302r右の写真はネルソン・モニュメント(1816)の塔と、奥に見える平らな山は「アーサーの席」と呼ばれる溶岩山です。モニュメントは、ナポレオン戦争のトラファルガー海戦(1805)で仏海軍を打ち破って戦死した英雄ネルソン提督を記念したものです。単眼遠視鏡を模したデザインで、塔の高さは32m。フォース湾の船舶への信号塔としても使われました。現在は、143段の階段で上まで昇ることができます。
「アーサーの席」は、海抜250mの頂上から見る眺望が素晴らしいのですが、今回は時間がないので割愛。

ホテルに戻り、グラスマーケットのパブで夕食。夜はエディンバラ名物のゴースト・ツアーへ。
中世のエディンバラは、ペストの大流行で死者が溢れ、魔女狩りの処刑が横行した闇の歴史がありました。地下の牢獄や墓地を巡る怖いツアーが結構人気だったりします。

20130302s夜10時、聖ジャイルズ大聖堂前で黒マントのツアー業者を発見。その場で参加交渉してHidden & Hauntedツアーに加わります。
ロウソクの暗い灯りの中、魔女狩りのおどろおどろしい話を聞いてから、小さな石段を降りて地下牢跡へ。煉瓦造りの狭い空間で実際にあった怖い物語を聞かせてくれますが、確かにそこら中に霊が漂っていそうな雰囲気…。60分のツアーはあっという間でした。幸い?私の語学力では怖い話の半分も理解できなかったので、その夜は恐怖で眠れない…なんてことはありませんでした(笑)。

翌日は、街の北部にある港町リースに足をのばします。

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