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2012/12/11

江戸城・同心番所

大手三の門は、高麗門と渡櫓がある枡形門で、かつては門の前に内濠があり、木橋が架かっていました。

20121211a木橋のたもとには同心番所があって、御三家以外の諸大名はここで駕籠を降ろされたので、三の門は別名「下乗門」とも呼ばれました。

上の写真は、現在の同心番所です。内濠は埋め立てられて道となり、番所は本来の位置から旧三の門内に移動しています。

三の門跡を過ぎると旧二の丸です。二の丸は、将軍側室や女官たちの御殿があったところです。

20121211b本丸へと進むと、巨大な百人番所(左の写真)があります。
大手三の門を警固する鉄砲百人組(根来組、伊賀組、甲賀組、廿五騎組の4組)が交代で詰め、江戸城最大の番所でした。

百人番所を過ぎると、一段と高い石垣があります。旧本丸に通じる中之門跡です。この門も巨大な渡櫓で、明治期の写真には残っているので、戦災で消失したのかな?

20121211c中之門跡を入るとすぐに大番所があります(下の写真)。
大番所は、本丸に至る最後の番所で、上位の与力や同心が警固していました。
泰平の世になっても、いざというときに備えていたのですね。

大番所を過ぎると、中雀(ちゅうじゃく)門跡です。この門を入ると、いよいよ旧本丸です。

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