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2012/10/21

印西・浦部の神楽

印西市浦部の鳥見神社で奉納された十二座神楽を撮影。

20121021b【現地案内板の解説】
「浦部の神楽は、毎年十月十七日、浦部鳥見神社の秋期例大祭に同社神楽殿にて奉納されます。また、阿夫利神社の夏期例大祭でも一部の演目が奉納されます。神楽の由来は詳らかではありませんが、江戸時代初期に八千代市村上から伝習されたとも、鳥見神社建立のおり江戸から伝来したとも口伝され、別名、十二座神楽ともいわれています。
演目は、「神子舞」「翁舞」「神明の舞」「鈿女(うず)の舞」「恵比寿舞」「鍛冶の舞」「榊葉(ささ)舞」「二匹天狐の舞」「玉取り舞」「大蛇(おろち)の舞」「天の岩戸の舞」「火男(ひよっとこ)の舞」の十二座で構成され、その内容は神話を題材としたものが多くあります。
囃子の楽器には大太鼓、大拍子、笛が用いられます。囃子はおねり・みこ・平神楽・速神楽・おかざき・鈿女・ひろこ・さがりは・空絡み・本絡み・ぎょん・じゃかもんじんなどがあります。
元来、氏子の長男により伝承されてきましたが、現在は神楽社中が組織され、後継者の育成が行われています。」

【この日の進行スケジュール】
15:00~ 来賓挨拶
16:00~ 神楽奉納(五座)
神子舞→神明の舞→榊葉舞→玉取り舞→鍛冶の舞
17:40~18:30 休憩(夕食)
18:30~ 神楽奉納(七座)
翁舞→二匹天狐の舞→恵比寿舞→大蛇の舞→鈿女の舞→火男の舞→天の岩戸の舞
21:30ころ 終了

【メモ】
来賓挨拶後の直会では、永治小6年生が子供神楽(玉取舞い)を披露。大人の神楽は午後4時から。夕食休憩を挟み、午後9時半まで保存会19人で十二座を演じる。神楽殿は、左に囃子方が座り、右に来賓席があり、正面には幣束が立つ。その上、床が高く、3段の脚立でも役不足で撮影は困難を極める(正面土手から望遠200~300mmで狙うカメラマンが多かった)。
見物人は、始めの一時間と「火男の舞」(餅撒きあり)で地区の皆さんが多数、カメラマンは十数人。神社に駐車場なし。夕食休憩時、見物人にはおにぎりが配られました。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。

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八街・榎戸獅子舞

八街市榎戸・大宮神社の秋祭りで奉納された三匹獅子舞を撮影。

20121021江戸初期の寛永元年(1624)ころ、佐倉城主・土井利勝が榎戸新田を開いたとき、疫病除けと村人の娯楽に伝えられた三匹獅子舞です。

戦中・戦後の一時期を除いて、長く天下太平と五穀豊穣を願って舞われていましたが、後継者難で平成9年を最後に中断。榎戸地区の皆さんの熱意で、平成20年の秋祭りで復活しました。
現在は、榎戸獅子舞保存会が伝承しています。

【この日の進行スケジュール】
10:00~ 三匹獅子舞奉納
雌獅子の舞→中獅子の舞→雄獅子の舞
幣束抜き(中獅子)→剣の舞(雄獅子)→ブッソロイ(三匹舞)
10:50~ 八街北小5・6年生の獅子舞
11:15ころ 終了

【メモ】
獅子は拝殿に向かって舞う。一匹ずつ舞った後、「幣束抜き」では中獅子が悪魔に見立てた幣束を恐る恐る抜いて退治する。「剣の舞」では雄獅子が大宮神社の神剣で天地四方の悪魔を退治する。最後に三匹でブッソロイを短くひと舞いして終える。お囃子が録音テープなのが残念。奉納が始まると関係者といえども拝殿正面を横切るのは厳禁(叱られます)。
見物人は地区の皆さんが多数、カメラマンは10数人。神社に駐車場あり。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。

【2017.11.7追記】
灰虚趣戯」の薙さまから、榎戸獅子舞保存会は後継者難により2017年3月で保存会を解散し、活動休止状態となったとの情報を頂きました。八街に残る貴重な三匹獅子でしたので残念です。

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2012/10/13

佐倉・佐倉の秋祭り

佐倉市・麻賀多神社祭礼(佐倉の秋祭り)を撮影。

20121013【社務所配布資料の説明】
「御祭礼に使用する大神輿(佐倉市指定文化財)は県内最大級(台輪巾五尺・1.51メートル)で、享保六年に江戸から職人十名程を呼び、八ヶ月の月日と約三百六十両という大金をかけて造り上げた豪華な大神輿です。
白丁という昔ながらの服装をした氏子青年(鏑木青年会)約四十名の奉仕によって『明神祭りさらば久しい』の掛け声のもと渡御、氏子各町内と旧佐倉地区の本町神明大神社・弥勒町八幡神社・田町愛宕神社からは万灯と佐倉囃子にのって山車・御神酒所が曳き出され、城下町佐倉の伝統ある祭りが繰り広げられます。御神酒所は屋根型の屋台で、御神輿の担ぎ棒を欄干に掛けて麻賀多様に御神酒を奉納するところから、佐倉では屋台のことを御神酒所と呼んでいます。」(部分抜粋)

【今年の進行スケジュール】
10月12日(金)
15:00~ 大神輿宮出し(麻賀多神社)
山車・御神酒所の曳き廻し(各町内)
21:30~ 御旅所(大神輿)
22:00ころ 終了

10月13日(土)
15:00~ 山車・御神酒所の総引き(新町通り)
16:00~ 開会セレモニー
22:00ころ 終了

10月14日(日)
15:00~ 山車・御神酒所の総引き(新町通り)
16:30~ 大神輿渡御
21:30~ 大神輿宮入り(麻賀多神社)
22:00ころ 終了

【メモ】
麻賀多神社祭礼は毎年10月第二金~日に催行。電車で現地入りし、二日目の総引きを見学。電線が地中化された新町通りを、「えっさ、えっさっさ」の掛け声で、山車1台(横町)・屋台=御神酒所11台が練り歩く。唐破風屋根の「御神酒所」は、固定輪をテコ棒で操る方式。舞台部分が回転可動式で、時おり下座を載せたまま勢いよく回して見せるのが面白い。お囃子(佐倉囃子)は佐原囃子と全く異なる。提灯に灯が入る夜は格別の趣。露店と人出とカメラマンはもの凄く多い。屋台の曳き綱2本の間は神聖とされ立ち入り不可。注意されるアマチュアカメラマンが続出でマナーを守って撮影したい。駐車場は佐倉城趾公園にあり。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。

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2012/10/07

山武・椎崎三匹獅子舞

山武市椎崎の八幡神社で奉納された三匹獅子舞を撮影。

20121007b椎崎区の鎮守・八幡神社の祭礼(毎年10月第二土~日曜日)では、神輿渡御と三匹獅子のムラ廻りが行われます。

【今年の進行スケジュール】
10月6日(土)
14:00~ 神幸の儀
神事(拝殿)→三匹獅子舞奉納(拝殿前)→神輿渡御→ムラ廻り(車で移動)

10月7日(日)
14:00~ 還幸の儀
御霊降ろし(拝殿)→三匹獅子舞奉納(拝殿前)
14:20ころ 終了

10月8日(月)
15:00~ 奉納相撲(子供)

【メモ】
茂原・粥米の羯鼓舞を抜け出し、本納→椎崎約24kmを40分で移動。還幸の儀での奉納舞を見学。三匹の獅子と一緒に道化(猿と白狐)が舞う。獅子の呼称は不明。道化は子どもたちが演じ、しっかりした舞を披露。囃子方にも子どもたちが参加し、着実に後継者が育っている。奉納舞は、三匹と道化が横一列で前後に舞う。獅子が退場すると道化だけでひと舞して終了。舞時間は全部で約3分弱と短い。見物人は1人、カメラマンは3人。神社に駐車場あり。終了後、再び茂原へ戻り、粥米の羯鼓舞を夕方の還御まで見学した。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。

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茂原・粥米の羯鼓舞

茂原市本納の橘樹(たちばな)神社で12年ぶりに奉納された羯鼓舞を撮影。

20121007【市サイトの解説】
「3年毎に10月10日に行われる本納橘神社の秋祭りに粥米地区の氏子によって演ぜられる。俗に粥米の羯鼓という。舞子は3人、各々が弟橘媛(おとたちばなひめ)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、忍山宿弥(おしやますくね)の象徴である獅子頭をいただき、一重の衣服に襷(たすき)を掛け、くくり袴(はかま)を穿き草鞋(わらぢ)ばきで、腹部に羯鼓をつけ両手に撥(ばち)を持つ。楽は羯鼓と笛とからなり、笛手は一重着の着流しに黒の羽織をつけ白足袋をはき頭には菅の笠をかぶり、祭の行事開始となると笛手は楽を奏し舞子は腹にくくった羯鼓を打ち、体を振り舞いながら参道を進み、土足のまま拝殿を通り本殿に参拝、引き返して社前で演舞を奉納。終って神輿渡御の行列の先頭を行進する。」

【この日の進行スケジュール】
10:00~ 神事(拝殿)
11:00~11:25 羯鼓舞奉納
練り込み(一の鳥居)→昇殿(本殿)→演舞(拝殿前)→退場
12:00~ 神輿出立
神旗・大榊・三匹獅子・神輿三基が順次ムラ廻りへ
16:30~18:00 神輿還御
出発時の順に神社に順次還御、三神輿の御霊降ろし
18:30ころ 終了

【メモ】
法目粥米地区により12年ぶりに復活奉納。獅子は、「女獅子」「つるぎ」「もじり」と呼ばれる。舞場で10分ほど舞った後、ムラ廻りへ。神輿の露払いを務め、歩きながら所々で舞う。還御時は、舞いながら昇殿して終了(演舞の披露とかはなし)。
橘樹神社祭礼は、現在10月体育の日の前日に催行。毎年、花山車3台が出る(この日は雨で1台のみ)が、神輿渡御(大廻り渡御)は3年毎(羯鼓舞も同じ)。若い舞手(30代)が跡を継いだのでしばらく安泰と思われる。
この日は見物人もカメラマンも多く、撮影位置の移動は困難。雨上がりでブルーシート上の演舞となったのが残念。ムラ廻りでは時々短く舞うが、シャッターチャンスは少ない。駐車場は神社と本納中学校にあり。
※詳細記事は、本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。

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