« 匝瑳・飯高壇林新緑祭コンサート | トップページ | 秩父・神明社神楽 »

2012/05/05

東葛印旛送り大師

柏・長全寺で行われた東葛印旛送り大師の結願式を撮影。

20120505二百年以上続く准四国八十八か所霊場巡りの伝統行事で、その年の「結願の寺」を5月1日に出発。五日間かけて旧柏16・旧沼南53・白井10・鎌ヶ谷5・松戸4の札所・掛所を右回り(天道回り)に巡り、5月5日に再び「結願の寺」に戻ります。

明治期に弘法大師尊像の厨子を担いで札所を回るようになったことから、「送り大師」とも呼ばれています。
大師講は、県内では下総地方に多く見られますが、数百人規模(今年は七百人)が列をなして巡拝する例は珍しく、県内はもとより全国一の規模と云われます。

今年の結願区は柏で、一番札所の柏・長全寺(曹洞宗)が「結願の寺」となりました(23年ぶりだそうです)。

【この日の進行スケジュール】
8:25~ 巡拝
名戸ヶ谷・法林寺→名戸ヶ谷・観音堂跡→豊四季・念仏堂
11:00~ 練り込み
12:00~12:45 結願式
感謝状授与→結願区先達挨拶→大師組合長挨拶→来賓挨拶(市長・衆議・県議)→結願区(柏)大世話人挨拶→次期結願区(増尾)大世話人挨拶
14:00~ 次年結願区に宝物引継・送込み
 
【メモ】
この日は最終日の「結願式」。10時半、巡礼者が柏第一ホテル前の駐車場に集合。長全寺への練り込みは、露払い、吹螺師(大師組合では「法螺」でなく「吹螺」の字を用います)、柏囃子、万灯、金棒突き、御詠歌連中、稚児、曼陀羅旗、結願旗、大師尊蔵、講員の順に長い列で40分かけてゆっくり進む。寺では、結願大塔婆の除幕の後、正午から結願式。今年の巡拝は連日雨に降られたが、おかげでいい修行ができたと先達住職の挨拶。次の結願区に宝物を引き継いで送り込み、新結願区では毎月21日のお籠もりで新たな修行が始まる。
この行事は規模が大きく、人々の信仰心が籠っていて生半可な気持ちでは撮影できない。いつか出発の日から巡拝に同行して歩いてみたい。
※詳細記事は,本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。

| |

« 匝瑳・飯高壇林新緑祭コンサート | トップページ | 秩父・神明社神楽 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東葛印旛送り大師:

« 匝瑳・飯高壇林新緑祭コンサート | トップページ | 秩父・神明社神楽 »