香取・大崎大和神楽
香取市(旧佐原地区)大崎の白幡神社で奉納された大和神楽(獅子)を撮影。
江戸中期ころ、伊勢地方から来た神楽の集団によって伝えられた獅子神楽です。
戦後、一時期中断しましたが、昭和50年に保存会が結成されて復活。
現在は、毎年4月第一日曜日(旧行4月3日)、白幡神社と大六天神社で奉納されています。
演目は「布舞」、「幣束舞」、「鈴舞」の3つで、囃子は佐原囃子系です。
香取神宮の神幸祭(毎年4月15日)でも供奉芸能として演じられます(市無形民俗文化財)。
【この日の進行スケジュール】
10:45~ 練り行列(大崎区民館~白幡神社)
11:00~11:30 神楽獅子舞奉納(白幡神社)
布舞→幣束舞→鈴舞
12:00~12:30 大六天神社で奉納
【メモ】
今回は白幡神社での舞を撮影。練り行列は田園風景の中に映える。撮影者泣かせのブルーシートを敷いて舞ったのは前日の暴風雨の影響か?(不明)。舞は足を高く上げるのが特徴。子供も幣束や鈴を渡す手伝いをして心強い。14時からは区民館でも披露。見物人は地元の皆さんが20人ほど、カメラマンは4人。神社下に駐車場あり(数台)。
※詳細記事は,本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。
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