横芝光・宮川の神楽
横芝光町・宮川の熊野神社で奉納された神楽を撮影。
【現地案内板の解説】
「熊野神社は、貞観十八年勧請された社で、古くは、熊野新宮大権現と言い、明治二年、熊野神社と改称しました。
当社に伝わる神楽は、十三座(十三面)十二舞六曲の謡があり、農作業の安全と五穀豊穣を祈願して春季大祭(三月十五日)に奉納されています。
1天狗 2鈿女命 3三宝荒神 4榊葉 5春日之社人 6お多 7保食神 8田うなひ 9種子蒔 10八幡大武神 11恵比寿 12七五三切
以上の舞で構成されています。」
【この日の進行スケジュール】
13:00~ 神楽奉納
天狗→鈿女命→三宝荒神→榊葉→春日之社人→お多→保食神→田うなひ→種子蒔→八幡大武神→恵比寿→七五三切
16:30ころ 終了
【メモ】
船橋→山武64kmを1時間で移動。現在は、毎年3月第二日曜日に奉納。昨年は、直前に東日本大震災が起きて中止となり、2年ぶりの催行。舞に謡が入る演目が多いのが特徴。「恵比寿」では、九十九里地方の神楽らしく大漁節を踊る。この日は、大震災からちょうど一年。午後2時46分、全員で東北地方に向かい黙祷して続けられた。神楽殿は正面と左右の三方が開き、床はそれほど高くないので撮りやすい。最後の「七五三切」はあっという間で撮り逃がした。
見物人は地元の皆さんが多数、カメラマンは8人。駐車場あり。現地で詳しく教えていただいたHさん、護符を頂いた社友会の皆さん、ありがとうございました。
※詳細記事は,本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント