船橋・梯子乗りと木遣り歌
今年の初撮りは,新春恒例の船橋市「梯子乗りと木遣り歌」を撮影。
船橋に江戸期から続く梯子乗りと,明治以降に始まった木遣り歌。正月に一緒に行われるようになったのは,昭和10年以降だそうです。
梯子乗りを演じるのは若鳶会,木遣り歌を歌うのは親鳶会の皆さんです。毎年1月初めの「船橋市消防出初め式」までの間,市内各所で披露されます(市無形民俗文化財)。この日は,船橋市役所前で行われました。
【この日の進行スケジュール】
12:45~ 梯子乗り
梯子乗り(若鳶会)→木遣り歌(親鳶会)&纏い振込み(若鳶会)
13:00ころ 終了
【メモ】
早めに現地入りし,市役所の食堂で昼食。12時半,市役所前に梯子を積んだトラックが到着。道路に筵を敷き梯子を立て,手際よく準備完了。梯子乗りを演じたのは若鳶会の3人。梯子の後,全員で木遣り歌を唄い,纏いの振り込みを披露。最後に見物人と一緒に三本締めで終了。
見物人は市長や市職員,向かいの消防局員や来庁者など多数。カメラマンは報道のほか2~3人。駐車場は市役所のコイン駐車場を利用(市役所各課に用事があれば無料)。
※詳細記事は,本宅サイト「ぐるり房総」に掲載しています。
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