香取・織幡の神楽
香取市(旧小見川町)織幡の天之宮神社祭礼で奉納された獅子神楽を撮影。
詳しい起源は不明ですが,江戸後期から続く獅子神楽舞で,五穀豊穣と家内安全を祈願して奉納されました。旧行は3月2日ですが,昭和38年から3月第一日曜日に変更されました。
時代の流れで,昭和59年から長く中断しましたが,平成15年に若者を中心に好友会を結成して神楽舞が復活。平成22年にはお囃子も完全復活しました。
【この日の進行スケジュール】
13:20~ 獅子神楽(織幡青年館)
砂切→布舞→御幣の舞→鈴舞→水汲み~狂い
13:45ころ 終了
【メモ】
地区の御奉射で行われる。正午から御奉射(当番宅から御霊屋が青年館に練り込み,当番渡し)。その後,青年館前で神楽舞,地区の皆さんの踊り,神輿渡御と続く。獅子は5人立ちで珍しい形態。地区の祭りで見物人は多数,カメラマンは5人。駐車場あり。
※詳細記事は,本宅サイト「ぐるり房総」に掲載。
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